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-Reports from Erratic--


Past-(4) 2006年3月23日(木)〜2006年12月18日(月)


2006年12月18日(月)djw21時kgjr56分 予定文学

戦時中に家の定めで添い遂げられず双方亡くなった恋人たちがいて、女の方が現代に現れカンザシを落として行き、それを拾った男女がその女を捜していると、どうもこのカンザシは自分の家の家宝のカンザシである模様、そこから戦時中亡くなった二人の男の方はカンザシ拾った男の祖父であることが判明し、それだけでもビックリ仰天なのに、拾った方の女はカンザシ落としていった女(幽霊)の孫だったと判明し、結局男女はこの不思議な巡り合わせに感慨無量でついに結ばれるという話をたった今エネーチケーラジオで聞いてほとほとあきれ果てたで御座る。頭逝っちゃってないスカイ。


2006年12月18日(月)fd32時amzq234分 津軽、ノリの実態

現地の古本屋にいったら店の奥の床に半分どうでも良くなってるLPが数枚在ったので御座る。「最新現地録音版津軽民謡玉手箱」「福士りつの唄」とあるので盤面ズタズタだが一枚300円だというので購入。これはいいぞと、数件をハシゴしてさらに、「原田栄次郎民謡のこころ」など追加GETでござる。しかしどれもキてるで御座るなぁ。名前しか知らなかった原田栄次郎だったがこのひとは唄が太い。成田雲竹と全く別路線の巨匠風格で御座るなぁ。知らんかったス。浅利ミキと好対照福士りつのは、ひび割れを残しながら空中に突き抜けていく福士りつの美声と、三味線山田千里のそれに過剰に食い込む合いの手がなんとも危なっかしく融合し、いいで御座る。ネットでみたらやはりこれ名盤だとあったで御座る。

しかし、これらにも増して拙者ガッチ〜ンと来ちまったで御座るのが、民謡玉手箱(笑)に入ってた鶴田清美というひとの「津軽じょんから漫芸」で御座るよ。こんなもんがあったとは今日の今日まで知らぬ存ぜぬの始末。ようは「じょんから節の替え歌+津軽弁しゃべくり漫談」なんで御座るが、この鶴田というひとのスタタタタン、スタ〜ンと飛び交い流動し膨張収縮するビートはたまらぬものが御座るっすな。すごいノリで御座るぜ〜。現地リアル津軽民ですら意味を完全に把握するのは際どいほどのジサマ津軽弁、爆笑だこれ。

んで、さっそく検索で「じょんから漫芸」なるジャンルをたぐったら僅かに入ってるCDがあったので御座る。じょんからだけを集めた「津軽民謡大全集@津軽じょんから節」に斉藤又四郎と函館くに子(二代目)のが入って御座る。函館くに子の上品ぎみな津軽弁も良かったが(ネタは下品w)、斉藤又四郎、これまたキてるじゃナイス! 鶴田の空中技に対しこちらは寝技で御座る。話の品格の無さは三者ともこのジャンルの特性ブチかましのようで御座い在る。斉藤の目薬を女房のシリにさすという話(メジリつうことで(爆)はCDですらブフォフォ〜なわけで、こんなもんをリアルでやっていた現場は爆笑の嵐で御座ったのは間違いない。もはや消え去った偉大な芸で御座い在る。


2006年12月9日(土)dk33時23k1q分 終始一貫世界的茶番一応完了

ブゥーッシュ.......日本、,$#(\&’W !!!>


2006年11月15日(水)wqa34時pakyi6分 人民の耳

昼のエネーチケーラジオでやってる現代語の語源を辿るコーナーが御座るが、一昔前だとこういうのは、エネーチケー女子アナに多い通常話言葉のまっただ中に「なのですが」を入れてしまう感覚のごとく、<正しくはこれこれ何々は誤り>の啓蒙信者が仕切っていたもので御座るが、この番組は解説者のキャラがけっこうイケイケで何気に耳を引っ張ると思っていたら、いつの間にやらアバン系の歌まで作っちゃってたので御座るが、この頃は拙者の近辺でもこれを口ずさむ人民が出没し始めるに至っとるので御座いある。これってホメ言葉〜♪これってホメ言葉♪ホントにホメこぉとばぁぁ〜〜♪ ってやつなんで御座るが。

夜中のエネーチケーラジオでは、<みなさんが口ずさむ歌はこういうのでしょう連日連夜三ヶ月ムリムリ作戦>でご満悦で御座るが、ま、深夜便の歌、「向日葵の影」も「船旅」もまずは「これってホメ言葉〜♪」に全く太刀打ちできぬものと直感した拙者で御座い在る。まだ老齢でもないだろうに昔語尾に磨きかける骨董感覚の小椋君やさだ君あたりには、日本語の変幻自在(いまいち正体不明)のダイナミックさを教えてやってもらいたい所存で御座るねぇー。


2006年11月15日(水)dw2時pa56分 レシピ

食材→ジャガイモ2個、タマネギ1個、トマト2個、鶏肉150g(本日の最小パック)、植物油小さじ1/3、粉末がらスープ少々、以上

早くふかふかにするためジャガイモは極力薄く切って、最低限の油で先に炒めるで御座る。眼が痛くならない程度の時間でざく切りしたタマネギを、イモが透き通ってきた頃合いで投入で御座る。ここで粉末がらスープをパラパラパラ。油が少ないので焦げ付かないようにグルングルン撹拌。おもむろ鶏肉投入。鳥の油が出るのでやや滑りが良くなるで御座る。全体いい感じで茶色付いてきたらトマト投入。トマトの汁がジュクジュク出てくるので撹拌終了、煮込みに入るで御座る。ちょいとガラを補給。水分が減ってきて汁がソース濃度に成った頃合い完成で御座る。ま、食材をドコンドコンと順次鍋に入れていくだけのことで御座る。しかし、食ってみるとこれで十分美味い。むかし知人に連れられてやむなく行った某鉄人の店で食ったものよりこれの方が数段美味い。しかも計算したら3食分ぐらいあるが540キロカロリー、値段は500円ぐらいで御座るぞ。これ以上何を面倒なウンチクがいるのかで御座るぬぁ〜。


2006年11月5日(日)hg5時kjg4分 足立区学校間競争

学力の高い学校には予算を多く出しダメな学校は出さないことで学校間の競争に拍車をかけようという信じがたい話をラジオで逝ってるで御座るぞ。こんなんでは小中学生もたまんないぜぇ〜。キミの学校出来悪いから設備ショボイのしょうがないな、自業自得、もっとがんばんな(to小学生)・・・つぅことで御座るね(濁汗 小学校もついにA〜Dでランク分けだそうだけど、じゃ当然入学する方もランクで選べるわけで御座るよね? ぅう〜ん最寄りの小学校だとDランクだからぬぁ、とかくだらない上下意識が拡大しちまうんでは御座らぬのか?それじゃさ、勉強はイマイチだがすごくいいヤツだとか、そう言う小中学生は評価対象ではない、どうでも良い、と言うことで御座るんかぁ?

即刻調査
朝日 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611030406.html
>文部科学省の担当者は「学力テストの結果を予算に反映する例は聞いたことがない」と話している。
読売 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20061104ur02.htm
>文部科学省は「こうした例は聞いたことがない」としている。
毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20061105k0000m040020000c.html
>公立学校の政策に詳しい葉養正明・東京学芸大学教授(学校政策論)は「それぞれの学校を活性化させる観点では理解できるが、テストの結果を利用するのはどうか。

メディアも上部組織も懸念視っつ〜ことだな(↑)。
国民意見はと言えば(↓)。

http://3tkss.seesaa.net/article/26792386.html
http://www.election.ne.jp/10870/archives/0004350.html
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-862.html
http://d.hatena.ne.jp/yamada5/20061105/p1
http://adachi9.seesaa.net/article/26786314.html
http://ameblo.jp/babelogue/entry-10019403139.html
http://blog.livedoor.jp/cei50/archives/50528714.html
http://praiseof.exblog.jp/3703894
http://d.hatena.ne.jp/GG52/20061104#1162649394
http://cei50.seesaa.net/article/26780543.html
http://blog.so-net.ne.jp/eagle/2006-11-04
http://japanc.exblog.jp/4884406
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/8d493239dc11fd931560c5eceb01043b
http://kkudo.livedoor.biz/archives/50042686.html
http://yaplog.jp/jyokyo-jyu/archive/174
http://blogs.yahoo.co.jp/warabidani/41726717.html
http://qoo-1113.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_660c.html

http://hoop.exblog.jp/5984191
http://blog.livedoor.jp/pinsan1/archives/50237151.html

http://blog.so-net.ne.jp/keiai/2006-11-04

http://ameblo.jp/haredesu/entry-10019390972.html

http://teru1.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_f70c.html
http://blog.goo.ne.jp/fmat21/e/f787acb206e4191a0ae38128ece18c8c
http://yaplog.jp/kamuimintara/archive/730
http://blog.goo.ne.jp/bebe2001pe/e/0fbea679abe0296dd085a6259a91943a
http://yuna6275.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_cc31.html

ええい、きりがないわっ。僅か5時間足らずでバンバンあがってるぬぁー。近日中に確実爆裂だこれ。

PS 即座に
終了しました。


2006年11月4日(土)w39t時e3567分 企業帰属ブロガーの実態

数ヶ月ぶりに晩飯時TVというものを見て新鮮だったで御座る。頭が逝かれてるような読者投稿のセイコー物語というのを聞かされたのにその後コメンテイターがそれを絶賛するので更におかしくなりそうになり、病系スマップみたいな軍団がやる気無いような仕事ステージやってるのにものすごく盛り上がる周辺にお茶の間はどっちらけだろうと思ってると、上沼エミコがそれを絶賛するんで御座るが顔で「仕事でやってるだけですが」との主張並行にさすがに気色悪くなり、タモリなんてひとも一年以上ぶりに見たんで御座るが、「俺はどうでもいいんだけど出ろといわれてるから俺の問題じゃないんだよね」という風情がまさに大物という感じで御座い在った。誰も彼も在りもしない何かに真剣に取り組んで御座るが結局何も得るものなどないという当たり前の自分らの現実だけをリアル表現すべくブラウン管にはあまりに涙ぐましい光景が充満して御座いある。

そんな中まともな感覚において一番インパクトが御座ったのが、企業が自分の配下ブロガーに商品の工作活動を行わせている手法実態を暴露したニュースで御座る。ブログというのは自分の価値観で歯にもの着せずさまざまクリチックをしてるから「やるじゃん」となるのだと思っていたらさにあらずなのか。なにやら上部ブロガーが既に組織化されており、この連中はまさに企業側工作員そのもので御座るな。企画室に招集され商品の詳細説明受けた後、それをさも自主的なビジョンで探った結果かのように垂れ流す模様で御座る。金品の授受は在るのかどうかそのニュースでは不明で御座ったが、歯の浮くような商品の賛美を見かけたらまずはこれと思って間違い御座らん。そういう商売ブロガー連中はトップページに帰属広告代理店のマークでも入れとくべきで御座ろう。そうじゃないとダマシぜよ。


2006年11月1日(水)18時54分 丘陵地帯ngh43434dhにて
ジャールベロイカ

坂道を避けるようにトンネルが掘られてるという常識の確認、三角球体研究室桃ノ木三年部隊、〒9576393暗黒暴力テレビジョン発「欺瞞傲慢独善ショー」(7時45分)、道祖神町花吹雪螺旋大字猪鹿蝶、意外に近所にありやがる古代史料館には○○○式が在るかも知れぬと気付く。順調にいってくれば日没前に帰って来るであろう。分岐点での選択ミス、丘陵地域を回転しながら降りていく。意味も無く回転させられたプロペラ発電、大木盆栽町屋台、ババババっと、などでありやがる。幾つかを紫のマジックで書き換えておく。江戸時代都市部婆娑羅群三味線村古代神など。ばあッチーに見られ注意されたので慌てて逃げるチャリ高速三段でありやがる。ありやがる程度のエネルギー浪費を黙認しやがることで得られるスリル、登り切れない時は坂道が急なのであきらめるというのを何度か繰り返す。夕暮れに軟式ゲートボール部が練習をやってるので近づいていくとテニス部だったことに気付きガッカリしやがる。校門の横にはもうひとつ門があって庭の向うでダンガダンダンダバンとやっていやがる。山積みされたパネルセットが違法に街路に積んでありやがる。それぞれにネームプレートが付いていやがる。桜山ガーデン第二分室、パラスコープでブッちぎったんだよ。


2006年10月30日(月)kt5時ad2分 教育の基本(2)

国会中継聴いていたで御座るが、教育イコール学校教育という着眼が間違ってるで御座るぞ。我国の最も強力な教育機関はTVと漫画で御座る。こんなものが、欲望という人間の最大弱点のツボをついて、やりたい放題儲け放題と早40年近くの年月を経て御座る。この国家レベルの教育基本方針(欲望的であれ・攻撃的であれ・勤勉努力より笑いと機転・自分たちより弱い者が居るぞ・等など)、が強力なために青少年は学校教育のうたう根気がいる理想世界などまともに信じる気力も失せたと、それが真相で御座ろう。


2006年10月29日(日)hr4時er3分 実存表現主義提言(準備稿qq-h43d)

◎効力を失った70年代メディア体制情報操作機能の放棄または構造転換要請とその根拠提示(A/B/C・・) ◎東アジア文化伝播の最新理論に基づく国家間の共同歩調(研究)と国家像認識再編の重要性 ◎21世紀型実存表現主義的自立者群の拡大と既存メディア存続の意味 ◎20世紀型超リニア主義(父権的ラジカリズム)の限界と21世紀実存表現主義理念の関係


2006年10月24日(日)d34時q63分 安倍内閣国家方針

一気にやる気で御座るな。先ほどラジオでやってたが米もかなりのコメント出した模様で御座る。

自衛隊の海外派遣恒久法「検討進める」阿部首相答弁
>自民党の条文案は(1)武器使用基準をこれまでより緩和(2)これまで必要だった国連決議や国際機関の要請がなくても派遣可能(3)これまでしていない治安維持任務に活動を拡大――などが柱で、憲法9条の解釈をぎりぎりまで拡大した内容になっている。

http://www.asahi.com/politics/update/1023/018.html


2006年10月22日(日)t78時h07分 米の味

拙者の場合、魚沼産コシヒカリだのササニシキだのと言われても他の米と味の違いが分からぬので御座る。店舗用のリーズナブルな米を売ってる店があって確かに数段安いので買って食ってみたが、これで十分旨いで御座る。本人的に現物区別が付かぬ訳だから、コシヒカリもその他の米も値段の違い以上の違いはないので御座る。勿論比べて良く吟味するとその差はいくら拙者でも理解するのかも知れぬが、そのような無用の能力など身につけぬ方が良いに決まっている。本人がなんら不便を感じてない以上は生涯一番安い米を中心に食ってればそれで食的には幸福で御座る。

PS 必要以上にうまくない食堂
昔住んでいた界隈にたいしてうまくない食堂があってよく行ったもので御座る。野菜炒めなど野菜を炒めて塩胡椒醤油をまぶした程度のもので御座った。そのミニマルぶりにも拘わらず絶妙の味を引き出してるとかでもなく、ほとんど元の野菜の味がするので御座った。しかしこういう料理を食っても自分が不味いと思わない以上それは旨いの枠に入るので御座る。実際野菜など本来そのままサラダで食って十分イケるもので御座る。料理というのはそうした人間本来の味覚能力を大きく崩さぬ程度にやってくれる者が達人なのかもしれぬなぁ。あのオヤジがか・・・?


2006年10月14日(土)w32時kr5分 北の意向

お、きたか?(洒落
http://www.asahi.com/international/update/1014/012.html
>イタル・タス通信によると、平壌を訪問中のロシアのアレクセーエフ外務次官は13日、北朝鮮の金桂寛外務次官と会談した。アレクセーエフ氏によると、金氏は会談で、核実験後の核開発問題をめぐる北朝鮮の立場として、近い将来に交渉を通じて朝鮮半島の非核化の問題を解決したい、との意向を示したという。また、金氏は朝鮮半島の非核化などをうたった昨年9月の6者協議共同声明が実現されることを北朝鮮が望んでいる、との考えも示した。

PS 10月31日(火)
そのまんまなんでござるが・・。
>中国外務省は31日、中国、米国、北朝鮮の3カ国が北朝鮮の核問題をめぐる6者協議を近く再開することで一致したと発表した。早ければ11月中にも開かれる。再開されれば昨年11月以来となり、北朝鮮の核実験をめぐる緊張が緩和に向かう可能性が出てきた。
http://www.asahi.com/international/update/1031/012.html


2006年10月13日(金)d3h4時a1s9分 短波ラジオへの逃亡計画

ごそごそ何かやりながら夜を送る人種にとって、りきみのない話が横で流れてるのがよしでかけていた深夜エネーチケーラジオで御座ったが、特定思想に偏ったとしか思えぬ歌曲鑑賞の連夜強要により、かの落ち着いた夜長などは軽く吹き飛んだので御座る。それを皆が歌えるようになれと言わんばかりの傲慢までをアナウンサーが押しつけてきたに至っては「ふざけるな」とFAX送信したろうかと心でコブシを握りつつ、思いとどまった拙者なので御座い在る。<深夜便の歌>というおぞましい語が発せられた瞬時にスイッチを切っている内に、結局別にその後ラジオ無しでもそれなりに夜を過ごせてることに気付いた拙者で御座る。近頃は短波ラジオこそ最後の砦でたりうるではないかといろいろ探りを入れてみている次第で御座る。

なにしろ拙者らには本来、自由な夜の時間を過ごすに当たっての深夜ラジオだったはずが、そこに3ヶ月間で90回も小椋だのさだだのと同じ曲を聴かねばならない努めを負わされたので御座るよ。よりリアルに言うとどういう事態か? 深夜便の歌は2曲並行でやるので年間で8曲を730回聴かされるということで御座る。たった8曲を730回で御座るぜぇー。病気になっちまう。しかも曲の選定は誰がどう決めてるかも不明瞭だ。甚だうさんくさい。アナウンサーらがお茶でも飲みながら「わたしさださんがとっても好き」「小椋がワタシの青春なのだ」とか言いながらお好み談義で決めてるのではないのか?などと拙者疑ってしまうところの短絡独断にしか映らぬ現時点までのラインナップでござる。年間8曲を730回無理矢理聴かされる視聴者の不憫を思えば、曲の選定基準とシステムの詳細ぐらい公開するのは公共放送の努めで御座ざる。

PS 誤爆
「明日への扉」ちゅう曲は世の中に2曲あるのくぁっ。誤爆した。「向日葵の影」よりちゃんと聴いてないと言うことで御座るなぁ。その分精神には影響を及ぼしてないということで幸いで御座い在る。確かにイメージ気体のよう。
PS 明日への扉
これまでの選曲の中で個人的には最も助かる曲。聞き終わってメッセージが全く頭に残存しないので御座る。例え〜ばぁ♪何がなんとやら♪とか歌っているようなのだが、何が何に例えられて何を言わんとするのかなどどうでもいいかと思わせる技量がこの曲には在る。ふぃーっとやってひゅるっ〜と終わるだけ。全部こんなのなら三ヶ月でも耐えられる気がするので御座るがなぁ。


2006年10月11日(水)32de時wqe32分 教育の基本

青少年の暴力問題で学校教育の責任がやたら言われる昨今で御座るが、その領域は政府が言ってるほど本体ではなかろう。学校や教師の責任を追及する以前に、70年代以降、暴力とSEXと差別と虚無を垂れ流し、青少年に連日連夜教育し続けているTVや漫画雑誌等を何とかするのが先で御座る。8割以上はこの業界に原因があるので御座る。儲かれば何でも垂れ流すこの連中を教育する機関が全く無いでは御座らぬか。現状問題視される青少年の危機的事態の元凶はここにあるという現実を誰が疑うで御座ろう。公害で御座るよ。


2006年10月10日(火)1時40分 ララのバチ
帆理流那無

あらゆる場所でララ達が眠る海岸線の延々たる墓標湾を行くと砂丘や松原や缶詰工場の裏庭などが在る。掘ると必ず三味線のバチが見つかる。小さな砂の丘をこさえてそれを垂直に立ててみたくなる。風が吹くと倒れまた歳月にそれは埋蔵され化石になる。


2006年10月7日(土)nslkaq22時jhgy56分 ヴァジュラと柱

ハシラの語源はヴァジュラと関係ないのかどうかが気になっているので御座る。ヴァジュラとアシュラも似たような響きで御座るし。

検索して見つけためぼしいサイト THE ART OF MANIPULATION 資料室


2006年10月2日(月)ne44時dw32分 深夜のさだまさし

エネーチケー深夜便の歌、「船旅」やっとのこと終わったで御座る。既に十年分はやったから充分で御座ろう。出来れば生涯二度と聴きたくない。あれよりはさだの方がまだ気が楽で御座った。とはいえ今度はこれと3ヶ月連夜だ。とりあえず第一夜、真面目に歌詞を確認しながら聴いたで御座る。努力にも拘わらず全く意味が把握できなかった拙者で御座る。いったい何にサヨナラをして、何にどういう決意を伝えてるので御座ろう? 非常に大げさな事態であることだけは雰囲気で分かったで御座る。これが暮れまで90回はかかる。既に気が重いズラ。

PS ラジオ深夜便の歌「向日葵の影」
さだまさしアルバム「美しき日本の面影」に収録だそうで御座る。タイトルまでもろ安倍晋三か。バカなタイアップやってる場合で御座らぬ。エネーチケーが突っ込むべきは「灰色の日本の残像」で御座ろう。報道はまともに成ってきたと思ったら、どうしてこうも・・・。まだ聴いてないが、あともう一曲は白鳥英美子「明日への扉」だそうで御座る。皆目出口が見えない負の遺産を背負い、如何なる論理の「明日への扉」なのか、まずは趣旨を聴きたいで御座る。まさか、また<ご家族の明日>とかじゃないだろうなー。



PS 更年期のサンバ
日頃使いもせぬくせにもったいぶった昔語尾を歌詞にまぶしての、ちゃらちゃら大げさな感動理論模範楽曲「向日葵の影」、本日のお勤めたった今済ませた拙者で御座るが、今のところ拙者まだ回路正常とはいえ、何時コレがプスプスっと肉体レベルの反応に転ずるか時間の問題かもしれぬ。何せ年の暮れまであと85回ほどはかかるので御座るぞ(10月6日現在)。

この深夜の偏向思想爆走垂れ流しに好例対するところ、先日夕方のエネーチケーラジオにてはかなりキてる企画をやってたで御座る。「あなたは更年期の性生活を如何に?」みたいな話だとの前置きに、どうせ予定調和学習理論の先生が出てきてお仕着せのマクリ話をやるので御座ろう、とプププ体制で聞き始めたので御座るが、さにあらず。既に自ら更年期の性生活ターニングを体験してると言うご婦人二人が、自らの性の実情をもなんら包み隠すことなく、歯にもの着せぬリアル立ち位置でしゃべくりまくるのだ。ぐわぁっ、夕方5時こんな話で盛り上がるとはシュールですら御座った。ひさびさに耳の穴ぶち抜かれた気分で御座る。

で、途中この企画に合わせてかかったのが「更年期のサンバ」という曲。これはイケてる。NOWオモロイ。是非また聴きたいスネ。もったい付けまくって中身プシュプシュ、無理にでも感動しましょうのお仕着せ戦略(三ヶ月間実力行使)とこれまた好対象だ。実弾一発豪速直球婦女子原動力全開御中!なので御座い在りやがる。

番組の途中、これまたブチ越えたFAXが入電した。妻が更年期となり諸処肉体的にも変化有りとなったころ、「私このままではフケ込んでしまうわ、これからはどんどんSEXしないとダメよ」と決意、あっけにとられたご主人からの入電なので御座い在る。見よ、時代は女性原理拡大だ。脳内モゾモゾの小椋やさだの空気音楽では到底ついては行けぬ現状なので御座る。

更にこの番組のトドメは凄まじくナイスで、<団塊の世代>を<ダンコンの世代>と言い誤まったと見せかけて、その実!本質を突きまくっている女性コメンテーターの枝雀ノリで幕と御座い在りやがった(脱帽

アホやってる深夜枠での企画班は見習ってもらいたい。

PS 歌詞 「向日葵の影」
http://db4.uta-net.com/utanet/user/phplib/view.php?ID=45817

「命とはかくも重しと知りながら日々の軽さを悔やむゆうぐれ」の作者なわけで御座るが、そもそもがこれらは必ずしも対立項目で無いので御座る。日々の暮らしが軽いとて「まぁそれも人生なのか」とひょうひょうと生きながらえ、こと命の重さを深く受け留めうつろいを見据える先達社会人が持つ技量(←映画「麦秋」の老人たちとか)が自分にて充分で無いが為に生じた感慨に過ぎぬ。そんな心情吐露で余裕かませてるぐらいなら事態はさほど深刻では無いので御座る。それでかくも大げさな口調になっておっては、「面影の君を背負いて明日から生きていく」との輪をかけて大げさな生涯の決意など、「どうせ盛り上がったその場がピークなんじゃないの?」とのリスナーの予測を引き出しかねぬ訳で御座る。しかも、結局最後は「僕と出会ってくれてありがとう」と話の中心は自分になってしまう。そもそも「出会ってくれる」などという日本語はあり得ない。出会うとは人の意志で起る事態では御座らぬ。どうしても礼を言いたいなら運命の女神にでも述べた方が妥当で御座る。普通言うとすればありきたりとはいえ「君と出会えてよかった」ぐらいのもんで御座ろう。大げさに考えすぎて一般常識が欠落したんではむしろ相手に非礼となりかねぬ。おのれを滅しうつろう世を見ようとする心、それが儀礼に際しての<美しい日本>感覚で御座ろう。慎ましき日本の面影で御座い在る。

かくのごとくに重々しいだけで何とも理に適っておらない歌なので御座る。
蛇足で御座るが、この場合いっそ「命とはかくも重石と知りながら」の方が哲学的に深い気がするで御座る。


2006年10月2日(月)she3時akw2分 変換時チェック機能

「見れる」と打ち込むごとに「見られるのら抜き表現」というチェックがいちいち入るので御座る、このパソコンの辞書は。こんな機能必要在るのか? お前は国語学者かバカヤロー、と言いたくなるで御座る。


2006年9月26日(火)23時23分 ララ達の海岸
北方のダダン

海岸沿いの夕暮れを何度か見た。幾人ものララがいて三味線を弾いていやがる。バラバラにダラダラと始められた響き。波の揺らぐをビートの母体と知るララ達の心情により自然とひとつに絡み出す。遠くそれを盗み聴く耳には大きくうねる縄の回転を跳ね抜けていく子供達の無心な躍動の連鎖のごとくにやがて聞え始める。ザウォ〜〜ン,ザウゥォ〜〜ン・・と。沿岸漁業が行われていやがる。船を海のうねりで動かす為に歌われる幾つかの演目がありやがる。それ故に船上での男衆の労働はララの母体と永久に無関係にはなれぬのでありやがる。こうして沿岸のララ達と海洋の労働者らのビートは気高く海で繋がっていやがる。労働はよりよく統一的でありやがるために二拍子を強化しやがるがララ達はビートにおいてそれより豊穣なのだ。二拍子と三拍子の間で和合しやがるためのテント小屋がいくつも並んでいやがる。三味線と海と船。青い入り江の生活。


2006年9月26日(火)jkr25時kj43分 師弟関係

ピアソラが何を思ったかタンゴなんかやめちまおうとパリに渡りびっちしクラシックをならうべく、ナディア・ブーランジェという女先生に師事したのは有名な話で御座る。この人なんともいかしているで御座る。

「アストル、なんかあんたのぱちっと来ないんだけど、アルゼンチンでどんな音楽やってたのよ?」
「いやその、聴かせられるようなまともなものではありませんよ。」
「かまわないからとにかく弾いてちょうだいな。」
「先生、ピアノではちょいと厳しいのでバンドネオンでかまわんですか。」
「OKよ、あなたのタンゴを。」となりピアソラが弾くわけで御座るが・・。

「アストル、すばらしいわ。ここにホンモノのピアソラ在りね。決してそれを捨ててはダメよ。」
とのたまわれたので御座いまする。

ピアソラは彼女からクラシックの厳しいレッスンを受けた後、アルゼンチンへ戻り迷いなきタンゴの道を爆走する訳で御座る。(以上受け売り情報。正確にはこちらを→「ピアソラ自身を語る」河出書房新社)

こういうことをさらっとやってのけるを本来の意味で師匠と言うので御座ろう。日本だとJAZZなんかにまで師匠と弟子で日本独特の妙な上下構造がそのまんまかぶっちゃったりしてる場合が御座る。JAZZなのにさ(笑 伝統芸能ならいざしらず。


2006年9月25日(月)ae32時kd476分 阿波踊り 男女和合の極意

阿波踊りの脚が三拍子だという昔読んだ話を思い出し調べてみたでので御座る。発見したこのサイトの映像では、どうも男踊りは手も足もほぼ同じノリで二拍子に見えるが、女踊りは微妙で御座るなぁ。うっかり見ると二拍子のようでもあるが、腰のひねりと微妙なすり足が入って三拍子のニュアンスがより強い気がするで御座る。どっちとも言い難い感じでも御座る。しかし要はあのひねりなんで御座るな。あれこそ女ノリ極意。男踊り(男ノリ)の直進型二拍子に対し、女踊り(女ノリ)の二拍子か三拍子か分からぬ、さじ加減でどっちにも成るような実に不思議な動き、この判別不能具合が日本独自のビートキャラ神髄と見た。同時にこれは男女和合性愛の秘けつにも関わる国民問題でも御座ろうなぁ。女ノリが二拍子と三拍子の変幻自在を行うことで、男ノリの単純二拍子をある高次元境地に導くような?(エロース 慎ましくも粋な日本のそれ(笑 こうして音楽ビートもまた同様の男女ノリ和合の境地に至って高く躍動するので御座ろうなぁ。なるほど〜。

徳島文理大学連サイト
http://wwwt.bunri-u.ac.jp/human/media/awa/f3.html

PS
YouTubeにある徳島の阿波踊り。囃子もタメがかり気味の三拍子にしかほとんど聞えないのもあるで御座るな。四拍子緩る目なノリだとネブタと近いで御座るし。鳥追いの笠など装束はほぼ同じ。大元は繋がってるで御座るな。
http://www.youtube.com/watch?v=wda6J1zrq9o&mode=related&search=


2006年9月25日(月)f468時s321分 エネーチケー深夜ラジオの放送倫理

昨夜、エネーチケーラジオ深夜便でついに決定的な事態が生じたで御座る。<エネーチケー感動思想>とも言える異常に偏った世界観を担ない選定された小椋佳「船旅」等の楽曲をサブリミナル的に連夜流し続け、深夜孤独な多くの国民を一定の思想枠に就縛せんとする明確な計画において、ついに放送倫理規定の大枠すらを決定的に脱した一瞬で御座いあり、長い戦後エネーチケーラジオ放送史の内でも特筆憂うべき現実がついに起っていると理解せざるを得ぬ。すなわち、昨夜担当アナウンサーは次のごとくに放言したので御座る。「みなさん船旅は歌えるようになりましたか?」と! かくのごとき恐るべき意図を明確にして三ヶ月という長期連夜、エネーチケーは異常な優遇をこの楽曲に与えていたので御座る。事実エネーチケーにはCDの購入を欲し問い合わせが多いと述べる。どうやらエネーチケー側はこれを自らのプランへの国民側からの支持だと誇らしげに理解しているリアクションで御座り、これにはひたすら呆れる他ない。

小椋「船旅」の放送が9月いっぱいで終了するに向けて昨夜は小椋特集で最終の仕上げを行ったという訳で御座ろう。更に何と驚くべき事に、このアナウンサーは、「船旅は購入できないのか」という多くの問い合わせがあるとの言の直後、それが「小椋CD○○○に収まっている」旨告げたので御座る。ついにこの夜拙者、自分が知る限り最悪のエネーチケー(公共中立)電波ジャック、放送倫理を限りなく逸脱する事態を耳にしたで御座る。恐らくは今後この異常なタイアップ商法と深夜の偏向思想プロパガンダの一体ミッションは、明確な戦略として拡大して行くのかも知れぬ。げに恐ろしきことで御座る。ちなみに日中の「電話相談」を聴いていたら、害虫の除去に必要な特定薬品を相談者に伝える必要に際してすら、個別商品名なのでお伝えできないと断りを入れ、ある言い方を店員に成せばその商品は入手できると実に気を使っているので御座る。それで深夜はあれか?

中高年の心つかむ『ラジオ深夜便のうた』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hog/20060902/mng_____hog_____000.shtml
>渡辺CPは「二十一世紀版国民の歌作り運動として、昔の(NHK番組の)『ラジオ歌謡』のように、耳に優しくなじむいい歌を発掘し、育てていきたい。

エネーチケーラジオ側はこのミッションに対し、なんと自ら「国民歌謠・われらのうた・国民合唱」に連鎖するところの「ラジオ歌謡」現代版とする具体定義(上記引用参照)を明確に行っているので御座る。この戦略を深夜族高年齢層に焦点を当て強力推進する姿勢を、何ら偽装する風もなく示しているので御座る。かくのごとき公共放送を司る組織の暴挙を国民側が何らの不審感すら抱かず着実進行させてしまうとすれば、事態は深く憂うべき段階へステップアップすると見ざるを得ない状況で御座る。

参考サイト
ラジオの昭和史 http://homepage3.nifty.com/webpress/index.92.htm
NHKから生まれた歌 http://www.jade.dti.ne.jp/~onodera/radio.html
>戦後の「ラジオ歌謡」は、始まった当初こそ妙に健康的で明るい題材が目立ったものの、
新作が追いつかなかったのか、昭和22年の後半には21曲もの「國民歌謠」を再放送している。

歌と戦争 http://sakuramo.to/kuuseki/bn_kuuseki.html
軍事・戦時歌謡アルバム http://www.geocities.jp/abm168/GUNKA/gunka.html
戦時期メディアイベント http://d.hatena.ne.jp/konton/20060802


2006年9月17日(水)23q5時h3i7分 シンクロ

昨夜のデュエットはロシアの完璧具合にあっけにとられると同時に、井村コーチが去り今後どうなんだろかという一抹の不安をかかえた拙者の辛気くさい頭にチョップ入れた原田+鈴木のコギミいい演技に強力感服した一夜で御座った。ま、ロシアは非の打ち所無し、もうどうにもならぬ感じで御座るね(笑 人類の歴史においてはああいうことも起きるのでござる。しかし、ナイス状況としては既に新興勢力などとは言えぬ地位確立のスペインで御座るなぁ。あらゆる面でニッポンに近い存在。今よりかつての井村ジャパンのアバン感覚にもっと近いような。完璧路線はロシアが担当でOK(芸術鑑賞)、見物はニッポンとスペインでのアバン対決という図式で御座るなー。今日はチーム、7時にタイマーっと。

PS チーム
ニッポン銀スペイン銅というのは、スペインが同じダリの演目延々やってることに対する、審判団のブーイングが出たと推測。内容自体は大きくニッポンに劣ると言うことは無いと見えたで御座る。自分的にはダリをもう一回見れて良かったと言うのも御座るが、やっぱスペインそんなんじゃ意気込みがアバンじゃねぇーよな。ましてや審判団などは拙者らと違ってもういいかげん何回も見てる訳で御座ろうしなぁ。一方のニッポン、かつての井村ジャパンの過激路線からかなり実直な線を目指してる印象で御座る。そうなると拙者がここまで思っていたよりポジション微妙になってるかもで御座るな。かつての王者米国もやや筋を切り替えつつぐいぐい来てる様子で御座るし、北京に向けて中国も来てるで御座るよなぁ。どうも新ジャパンのスタンスはこの領域ともキャラ的にはかぶる印象で御座る。今回銀キープとはいえノッピキならぬ状況が待ち受けているかもで御座るなー。そんな中、ロシアはこの第二領域からもはや別格別室にいると。これにどうこうというイメージを持つのは肉体感覚でかなり難しい次第で御座るな(爆 もはや彼女らに至っては、合わないことの方が難しい、普通にやってれば黙っても合ってしまう、という境地に在るかにしか見えぬで御座い在る。


2006年9月17日(日)s234時a243分 次期長期政権

好むと好まざるとに関わらず、誰がどう見ても麻生が一番おもしろい。短いワンステップを経た後、麻生太郎が長期で総理になるとすれば新たにいろいろ考えることが増えるで御座い在る。



2006年9月13日(水)0時20分 吸引しやがる鏡
判山河司馬多良

さらにそれに山岳地形に合わせて左右カーブのうねりを複合し移動しやがる必要がありやがる。ダクシンパラダマで、反重力サブリナ奏法で演じられる北の国から。そしてチャングムに誓って島沿いに漂流して到着しやがる。サザンカが咲く宿に一泊して沿岸移動の船団に手を振ると高速艇が迎えをよこしやがったぜ。ロッケンロール そして神戸。乗組員全員の出迎えを受けて得意げになった自分を戒める。ガラス張りの船底にへばりつくように横になる。ゆっくりと海底が移動していやがる。エバビボン海草虫が繁殖しやがるエリアが紫とオレンジに反転発光を繰り返していやがる。スクスキが住んでいやがる場所。中学時代素潜りの天才と呼ばれた教師から聞いた情報ではそうだ。@動くA直線が見えないB立体グラデーションを示す光の効果、3Dスクリュウ装備完了、と聞える。寿司職人が便乗していやがるのでエリアNo5は回転寿司でありやがる。ズファンビ軍艦、などいくつかの立体ミラーに捉えられた情報による。海底が浅くなってズガガリィィーと船底がこすれ、ダダ巻、ビジュバル峠から、デガンと、ビヴォヴョニョルン、ベホビカのみそ汁を食しやがる。食材はミッシェルが船尾で釣ったものだ。列島が湾曲していやがるので全体が大きな湾だと定義されていやがる。方法が三種類ありやがるのに自分は一人だ。登って下りるだけでは一直線の移動しかできないので、ナニンヴァファタラン、移動曲線は三次元の分析で結果失敗でありやがる。なんてこった、ジュラ紀ヨンバ魚ニギリ、その部分が透明感を失う。僅かに残った透明箇所に片眼をあてて何とか外を覗くと近くにバラブル星雲からの定期便が着水したのが見えた。おそらく第3海峡をすでに通過したのであろう。ミリュンミリュンと鳴っていやがる。小さな缶のなかにいやがる円盤生物、四ヶ国語マージャンやりたいね。


2006年9月8日(土)396時w21分 エネーチケイラジオ全体主義的音楽ゲー術理論への恐れ

世の中には自分が好きな食い物は万民が好きなはずでみんながそれを食うべきだと信じて生きている者が少なからずいるので御座る。そういう手合いが公共の何かに関わり仕切りを始めると、げに恐ろしきことが始まるので御座い在る。こうした個人妄想の暴走を阻止する組織内機能を早急に確立できない限りエネーチケー再建など遠く困難と推察する次第で御座る。

中高年の心つかむ『ラジオ深夜便のうた』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hog/20060902/mng_____hog_____000.shtml

>中高年を中心に毎夜、約二百万人が耳を傾けている「ラジオ深夜便」。ここから「深夜便のうた」が生まれる契機となったのが、番組の特集コーナーに出演した作家・五木寛之さん。「最近はいつまでも耳に残る息の長い歌が見当たりませんね」。昨年十月、五木さんから話を聞いた渡辺幹雄チーフプロデューサー(CP)は、「わが意を得たり」の心境だった。聴取者からも「今の歌はロックばかりで、大人の歌といえば演歌ばかり」「私たちが共感できる歌、口ずさめる歌がない」などといった投書が多数寄せられていたからだ。

はっきり言おう。

@もし万人の耳に残る歌などと恐れ多いものを意図して生み出したいのなら(その発想自体愚だが)、全ての音楽が受ける同じ条件の下で勝ち残れる内容のものをまず作ろうとするしかないで御座ろう。藤田まことの歌った「夜のララバイ」も加藤トキコの「檸檬」も一部の層には受け入れたかも知れぬが、そうした根本の力量が在るものか大きく疑問で御座る。そんな中途半端なものを何ヶ月も毎日聞かなければならぬ他の視聴者の苦痛をまず根本で考えるべきで御座る。毒にも薬にも成らぬから普遍性がある的な妙な発想、これこそをエネーチケー感動理論と呼ぶので御座る。逆だ、アートとは毒と薬表裏一体で御座る。諸刃のヤイバなのだ。五木作詞にはそんなものは一縷も感じなかったわけで御座る。あんなものなら八代亜紀の舟歌の方が百倍感動的である。

A「私たちが共感できる歌、口ずさめる歌がない」などというごく一部の意見をコレ幸いと曲解して、個人価値観に基づく音楽選曲推進に援用するなど詭弁で御座る。それ以前に、メディアが商業勢力優先で著しく偏った音楽発信を慢性的に行って来たことが、こうした受動的な音楽嗜好に多くの国民を押し込めているだけだと即刻気付くべし。


>渡辺CPは「二十一世紀版国民の歌作り運動として、昔の(NHK番組の)『ラジオ歌謡』のように、耳に優しくなじむいい歌を発掘し、育てていきたい。『深夜便のうた』でCDアルバムを作ることが夢。皆さんがあっと驚くような方にもこれから登場してもらいますよ」と語る。

「二十一世紀版国民の歌作り運動」とは極めつけで御座る。エネーチケーは公共の電波を用いて特定の価値観による音楽限定を促進することをここに宣言しているので御座り、これこそ全体主義的ゲー術理論の萌芽と言わずして何をそう言うかで御座る。

 >十月から十二月までは、さだまさし、白鳥英美子。年明け後も、三カ月ごとに二曲ずつ流していく予定だ。

ゲ、9月いっぱい小椋を我慢すれば救いがあるならまだ良いが、その後が、さだまさし三ヶ月か!マジで心身に悪いぜョ。


2006年9月5日(水)769時363分 ニッポン性愛文化の実像(というか虚像)

TVやアニメや漫画が伝える大エロースの世界とは何なんで御座ろうか。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060906ddm013100182000c.html

>年間平均のセックス回数は17回。半数近くの人が自分をセックスレスだと思っている。バイエル薬品(本社・大阪市)が行った「現代社会における2人の寝室と性生活に関する調査」でこんな結果が出た。セックスの少ない人ほど離婚を考える割合も高く、ストレスも強く感じていることもわかった。日本の寂しい寝室風景が浮かび上がってくる。


2006年9月5日(水)219時654分 小椋佳「船旅」延々

こうなったら、いつまでやってもかまわんで御座る。三ヶ月だろうが半年だろうが気の済むまでやれで御座るよ。既に拙者、アナが言う「それではラジオ深夜便の歌・・」の「深夜便のう」まで聞いた瞬間スイッチを消す能力を身につけたで御座るから。出来ることならラジオに自動消去機能を付けたいで御座る。「オグラケイ」と発音されたら数分間音声が切れる、という機能をば。深夜はニュースも無いし、ネットラジオ聴いてる方がよっぽど良いわぃ。しかし、昼間に演歌だけ多くかかるのは我慢してやってきたが、特定歌手の利益を優先する選曲を禁止するよう放送法を書き換える必要があるのは確かとなったようで御座る。第三者機関が月ごとのデータをとって極端な偏りがある場合、放送審議委員会にクレーム入れるというシステムが必要で御座るな。

明らかに特定のCD売り上げに絡んでの公共電波ジャックで御座らぬのか?

小椋佳〜自分史ベスト35 35th Anniversary スペシャル・ベスト・アルバム
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=979013&GOODS_SORT_CD=101


2006年8月31日(木)967時4321分 夜へ急ぐ人

まさか幻のこれが見れるとは・・・。戦後ニッポン歌謡史の頂点、その一瞬で御座る。
http://www.youtube.com/watch?v=J3gZMb9H7DI

ヤバイの意味が塗り替えられた。

PS
ちあきなおみに友川かずきの曲をやらせるなんて発想をし実行したプロデューサーをこれまで尊敬してきたので御座る。その本人を知らぬままにメジャー側に身を置くその男のイメージが拙者の脳裏に漠とあったので御座る。しかーし、そんな人間はこの世に居なかった。というか誰あろう、ちあきなおみ自身がその人物を兼ねていたので御座った。とは・・・。

>ちあきは、深夜TVで唄う友川を偶然見て、友川に楽曲の依頼をしたという。
http://cat-o.it-n.jp/artist/chiaki.html

これまで拙者、遭遇した「夜へ急ぐ人」に浸し込まれた黒い電波を音楽的肉体感覚で完全掌握出来たちあきなおみの天才を思うことはあっても、ドスをかかげてブラウン管に切り込みかける出入りの計画主犯がその人本人だったとは夢にも思わなかった次第で御座る。カーリーの筋は現われまた隠れる。



2006年8月26日(土)292時943分 小椋「船旅」+エネーチケーラジオへの大いなる疑問

既に連夜一ヶ月ほどはエネーチケーラジオでかかってるので、日中もあの気持ち悪い節回しが時折頭をかすめるまで至ったで御座る。もはや小ぶりの病と言うしかない。そんな苦痛の日々最中、先日信じられないインフォメーションを聞いてしまったで御座る。「深夜便の歌」とか言ってるので、てっきりエネーチケーが小椋に依頼して作った「みんなの歌」みたいなものだと思っていたら、なんと通常のアルバムリリース曲だと言うでは御座らんか。マジか!これは相当問題で御座ろう。如何なる権利で公共の電波を用いての粘着サブリミナル商売の片棒をエネーチケーラジオは担いでいるのかで御座る。

PS 分析
ちなみに、歌詞の内容も強力に時代ズレしているで御座る。僅かの精神的躍動も感じられない70年代四畳半フォーク的挫折感覚の反転としか思えないで御座る。

>心を熱く重ねて連れ添える愛に出逢えるだろうか
> 振り返って悔いの無い充実の海を渡れるだろうか
>嬉し泣きできるほどの悦びの場所を抱けるだろうか

これに対してはきっぱり答えましょう。
全て挫折でしょう、と。

なぜなら、永久に以下のテーマに終始するのが眼に見えてるからで御座る。
>行く先のまだ定まらず 自らの力を知らず 入り混じる期待と不安

疑問だらけ曖昧模糊の甘え、目的の明確化と主体戦略放棄、結果何一つ確実な視座を得ることなく、その浮遊的事態の肯定美化に終始するというループな内容。全歌詞一字一句主体意識の具現など見い出せないニッポン特有の雰囲気言論で御座いある。

> 振り返って悔いの無い充実の海を渡れるだろうか

こんなセンテンスに若者の主体意識など鼻毛の先ほども見いだせる訳が御座らぬ。結果を振り返ることを事前に思い描き行動する若者などよしんば居たとしたら、まさにヘタレそのもので御座ろう。アメリカンヒーローにそんなのが出てくるか? 「振り返って悔いが無い充実の海」などという都合良いフレームは、そういう心意気で旗だけは振っておいて結局は挫折感覚をより尊重してしまう者の脳内フィールドにしか在処は見いだせないで御座る。そんなのを拙者らは毎晩聞かされて早一ヶ月で御座る。むりやり公共の電波で一ヶ月間も拷問のように聴かされた以上、視聴者もきっぱり言わせて貰って良いと思う。

PS 添削

船旅に例えろっつなら そもそもはオイラの船は わけ分らぬチマタを後に
いちお仁義で ほんじゃまと 海に出た げっマジそうなんかぃ

(つまらなすぎて中略)

振り返る余裕あるわけないっしょ 海が在るなら渡るしかないぜよ
嬉し泣きするヤツはラッキーやな へタレて泣き入るっての充分アリなんだぁ〜よぉ〜な(汗

(補足 「そうなんかぃ」は、「遭難」と「そうナン?」をかけてみたわけで御座る。)

PS 南らんぼう
実は同じぐらい連続でやってる南らんぼうの歌も御座るのだが、こちらはさして精神に苦痛をもたらさないのは何故か。それは言葉が意志直結で用いられており、聞く側に襟を正した内容だからで御座ろう。「この道を行くだけ〜♪」と余計な曖昧語法が一切無い実存表現で御座る。だとしても特定の歌を一ヶ月以上延々とかけること自体への疑問は変わるものではないでござる。

PS 呼びかけへのターン
そもそも、小椋は「僕は呼びかけはしない 遠く過ぎ去るものに」と、この時は明らかに実存路線で切り込んでいたはずで御座ろう。ところが今は、「振り返って悔いのない充実の海」云々で世間にウンチクをのたまっているだけで御座る。180度逆だ。ターニングポイントは<シクラメンのかほり>で御座ろう。何を歌ってるのか皆目分らない婦女子に対する呼びかけ延々で御座る。しかも「呼び戻すことが出来るなら♪僕は何を惜しむだろ〜♪」などと完全に挫折美学拡張の有り様で御座る。「僕は呼びかけはしない」の決意は何処へ行ったのだ。もっとも、同じ歌で「少女よ〜♪」と軟弱にも呼びかけてしまってるあたり、真面目に考えることは既に困難で御座るな、どういう論理なんだ?


2006年8月23日(水)54時87分 2006年ニッポンの夏

70年代栄光の日本経済と人はいうで御座る。それにはそれなりの要因が御座ろう。世界先端を行く工業生産体制を成すために、個の生活の多大を犠牲にして諸人民は企業の為に黙々と働いたので御座る。そんなにまでして働き続ける人民はニッポン人だけで御座った(らしい)。それではその人民の心を導いたものは何か。つまるところニッポン<国家>が露骨に虚である以上、企業(経済)だけが実だったというノッピキならぬ個別状況に尽きようで御座る。その実の核は「終身雇用と企業体制が成す手厚い社会保障」で御座る。企業とは個人の人生の基盤を最後まで引き受ける器だからこそ、諸人民はそれを深く信じたので御座る。その信仰の力が戦後50年代60年代の準備期を経てついに開花したので御座いある。

今日愚かなる着眼において、栄光のニッポン経済の基軸は意図も簡単に砕け散った訳で御座る。結果、企業(経済)もまた諸人民の人生に対応できない虚の領域に帰し、ニッポン人民誰もが本来の国家の虚なる事態に否応なく対峙させられているという訳で御座る。そんな極東孤島の21世紀で御座い在りやがる夏。



2006年8月14日(月)1時20分 中東

米と国連の関係も構図が変わってきているのか?

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608130038.html
>国連のアナン事務総長は12日、イスラエルとレバノンが14日午後2時(日本時間)をもって敵対行為を停止することで同意した、と発表した。AP通信によると、アナン事務総長は、イスラエルのオルメルト首相、レバノンのシニョーラ首相と連絡を取り、敵対行為停止の日時を協議したという。

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608130232.html
>イスラエル政府は13日の閣議で、国連安保理のレバノン停戦決議を受け入れることを決定した。

ライスとネオコン中枢との関係も微妙だという情報も在るわけだが。


2006年8月13日(日)w21時q34分 ワタシワールドの終着点(ボクシング小僧編)

亀田八百長でやたら出てるので何だと思い見てみたで御座る。TVなど滅多につけぬもので何も知らなかったで御座る。→卑怒杉。ボクシングとチンピラの境界をはっきりさせて貰わないと真面目にやってるほとんどのボクサーに申し訳なかろうで御座るぜ。しかし、根本悪はバカな親子をウカれさせて、いつものパターンでボロ儲けようというメディアの根性以外何ものでも御座らぬ。マンション強度偽装やパロマと同じ末路へ進展中だと分っとるので御座ろうか?拙者語で言わせて貰えば、<リニアイズム典型最終プロセス完了寸前>で御座る。

いつもいつも言ってる事だが、一方で若者の犯罪だの無気力だのとイッパシの問題定義のみはするメディアで御座るが、何故にまともな策を一向に導き出せないかで御座る。最大元凶が自分らだからどうにもならぬわな。

PS
談志はつまらんと思っていたら今回のは面白かったで御座る。

PS
げ、弟もいるのか。YouTubeで見たで御座るが、こんなもんに金払って見に行く人間がこんなにいることに驚いたで御座る。



2006年8月13日(日)lw3時nsw9分 接着

足の親指のツメが割れていたのでアロンアルファーで接着してみたが正解だったようで御座る。


2006年8月12日(土)4時58分 演舞場の夏
留露残団丁格子丸子

だnnだと、みieそうな、dじぇおffにいたれる、ギジガラジュウギロらがはられでいぐステーションごすげるどトンネルを抜けて雪国が見える。ワタシは鴨メール又はカモミールがずぎう゛ぁ。メキシカンなドラマ、どれんが、間違って千切られた切符、報道機関の良心の示し方は特殊な技法だと知るべき。週刊金曜日を500円も出して買ったのにカノジョにフリーペーパーだと思われた。ムルチとは韓国方面の何かではなく雨の日に現われた魚類怪獣でありやがる。うねるように振動しやがるバイブラフォーンを脇の下に挟むことで三十弦三味線に共鳴技法の強化を仕込むべくそしらぬ顔で演壇に立つはずがぼとりとそれが落ちて観客の膝の上でブンブン言っていやがる。かなりマズい(汗 数十箇所の小島を伝って中国へ行く旅。ゾルリガバエの生態を観察していやがる。超法規的措置の著作権利用によって創造されるジャズとロックをフシダラだと思っていやがる。完全なフシダラにかなり近いので100円払う。クチビルにバラサルーチを軽く挟む。レグンからの手紙にありやがる手法で中間に○○○であれば許可だと言いがかりを付ける監察官(少女AまたはB)が受け取る●●の総計。鉄橋を二つ越えて右に行って左に行く。左右非対称に見えるように移動出来る対称形のドレスを着て眠る○○○とnffeogfcftkにて.....重複しやがるのでそれを避ける。半端な大きさの眠りにくい直方体の底ではndfdfdfjまつ、vshiteして。ジュウダ。ビソラギバジ、俺も配電盤仲間に入れて欲しいぜ。



2006年8月10日(水)f3j4時lw2分 オシム

オシム監督に興味が出てきたので面倒だが今後は何気にサッカーも気にする必要があるようで御座る。(←シンクロの井村コーチが引退したので丁度いいか。)このチームは何々型でこうだとか毎回もっともらしく解説してたで御座るが、オシムはそんなのはやりながら考えればいいと、聞いてきた選手に言ったそうで御座るねぇ。それみぃそれでもいいんで御座ろう。こないだのコメントも最高だったしなぁ。これは期待できる予感。

PS オシムへ
まずは、選手からスピード感を欠落させるジェーポップを聴かせないことなので御座る。スポーツマンの場合、食い物だって制限されるので御座るから、当然音楽ぐらい監督が制限してOKで御座る。クリック音聴きながらドラム叩いてるような音楽を聴いていては世界水準のドライブ能力は発達しないのは間違いないことで御座る。世界の肉体ビート音楽を収集し耳を傾けるサブプロジェクトを立ち上げるで御座る。いずれはセシル・テイラーやハン・ベニンクあたりを聴かせるぐらいの勢いで行きたいで御座る。そこから転じて日本人独自のドライブ能力を確立する為にアジア古来のサウンドを研究するステージに向かう訳で御座る。


2006年8月2日(水)t5h時me43分 ドライブ感

エネーチケー朝のラジオ体操の後に経済関係の解説番組をやるで御座る。10分ぐらいの番組で経済学者や評論家が話をするので御座る。何気に今朝も聞いて御座ると、いつもと感じの違う口調の学者が話をして御座った。ブロックごとに合理的に筋を連鎖させていくので分りやすいので御座るが、とはいえ普段の学者の倍以上の内容を切り出していることは、中東情勢と日本経済の元テーマのヘリまで一旦ぶっ飛んでおいてから始まった冒頭で確実なので御座った。筋が何に向かってるかは徐々に明確に成ってくるものの、このボリュームでは最後まとめきれずアナウンサーにはしょられるんじゃねぇの?という予感がよぎり始める。米のハリケーンまで行かんでも・・、などと聞いてる拙者の方が手に汗。通常日の150%ほどの密度で言葉がびっちり進行中の時間帯内に充満していく。このスピードのなか一ブロックが語り終わる瞬間でこぎみよくアナウンサーの合いの手が入る。このインプロは脱帽内容で御座る。とはいえなにせ無謀にも学者は10分程度の枠で通常の倍以上の内容を語ろうとしてるので御座る。普通これ最後着地はできぬで御座ろう?という予測を依然払拭できない。朝の7時前だというのに凄い加速で御座る。が、先生無理だぜ、こりぁ・・などと。

んがぁ〜、どっこい、いくつかの必要前提ブロックが残り30秒前ぐらいにピシッと出尽くした。瞬間急激減速。そこでアナウンサーはトメの一点を押さえ合いの手。ぴたっと完全着地。学者は威厳を持って話をまとめきる。「どうもありがとう御座いました」のアナウンサー納めの挨拶を挟み、7時の時報前交通情報にゆとりで場を明け渡したで御座る。終わってみれば脱帽の超スリル-コンストラクティブ-インプロで御座った。音楽でこれをやれと言うことで御座る訳よなぁ。かなりの高度領域で御座るぜ。


2006年7月30日(土)r4n5時c3h4分 米のスタンス

拙者の頭ではついて行けない高度な事態になってるとの直感のみ。ライス米は型だけでない水準でやるのか?

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200607280625.html
>クリストファー元米国務長官は28日付の米紙ワシントン・ポストに寄稿し、イスラエル・レバノン危機の沈静化を目指したライス国務長官の中東訪問について「焦点を誤った外交」と批判した。「殺戮(さつりく)をやめさせることに焦点を置くべきだ」と即時停戦の重要性を主張。

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200607240586.html
>だが、一方でヒズボラ壊滅の機会を逃すべきではないとの考えから、米国は即時停戦の呼びかけにはなお加わらない姿勢は崩していない。


2006年7月30日(土)l58g時v5e3分 イカサマの文脈

どうも聴いているとエネーチケーラジオでやるドラマとかエセ文化モノには或る特性が存在するで御座る。大概が登場人物が対国家意識ゼロ自分問題意識オンリーの連中で構成されるパック世界がずる〜っと横たわっているで御座る。そのうち教科書にも載りそうな加藤トキ子の家族風景の歌が来る日も来る日もかかるのがやっと終わったと安堵してたら、今度は小椋の現実遊離が板に付きすぎで何処にも竿がささらない蕩々とした大河降りの節回しもなんかぐにゅぐにゅして気持ち悪い歌が来る日も来る日もかかるので御座る。たまにはアーチー・シェップぐらいかけてみろで御座るぜよ。

どれもこれもエネーチケー的感動理論と命名するしかない気色悪さで御座る。ドラマなど延々ワタシのバリエーションが交差しヘタレた結末に落ちていく過程で、それで数十分を持たせるのを芸と言えば言えるので御座ろうが、ほどほどにせいよ、で御座る。視聴者からケータイで集める短歌番組に至っては、これでもかとばかり全部が全部「ワタシワールド」選りすぐりの相互納得補填世界完結で御座る。

もし拙者が例えば(↓)

「靖国に 行くか行かぬは自由でも 黙って行けない俺の不自由」

とか、

「サッカーが 世界で勝てるワケが無い 前に出るなと一環教育」

などと送っても絶対詠まれぬ。

この手の番組でネタを読まれるコツは、内向でネチネチして○○にも成らないテーマを意味なく深めることで御座る。「アナタそうなのね、ワタシはこうだったのに・・なんだかなぁ・・・」とか、米粒でもじっと見てれば世界が見えるとそう言う類で御座る。海老沢体制に顕著なように社内ヒエラルキーに異常に敏感で御座るから、粘着女子社員が部長の揚げ足取りをする短歌などにスタッフ一同大喜びして御座った。バカやってんじゃねーよ、で御座る。

PS
が、今流れてるハワイアン特集はたいへんよい。

PS
このところ小椋の同じ歌をゆうに10日以上聴いている拙者は、小椋に対してかなり憎悪に近い感情を抱くに至ってしまったので御座る。正体の無い抽象風景を漂う達観者は、転調の後高みに登って朗々と歌い込んで行くわけだが、あのサビのコネコネのメロディーでもコッテリ成ってるのに、これでもかとばかりグニュグニュのコブシのエンドパーツまで付けるわけで御座る。ひとりで何処までも行ってしまいなさい、で御座る。こんな曲は半年に一回聴けばもう充分で御座る。それを10日以上連続で聴かされてみなさい。この感情は完全に肉体的作用の結果なので御座る。ある限定された価値を担うものを延々流し続けることで何らかの文化表明が出来ると考える老朽な論理は害悪以外の何物でも御座らぬ。より公平で幅広い調査に基づいた選曲システムを確立せよ、で御座る。

実はエネーチケーラジオを最も聞いている拙者なので御座る。最近はニュース情報はまとも水準であるから良いと言えば良いので御座るが、そうなると娯楽領域の落差がまた苦痛をもたらすので御座る。どうにかならぬもので御座ろうか。この領域、長期のなれ合いで内部閉塞になってるとしか思えぬ。人材を外部から入れないとどうにもならぬ感じで御座る。

竹内勉先生の民謡の番組なき後、玉置宏の落語の番組だけが水準を超えているで御座る。高齢に達した玉置宏さんの語りの深さは傾聴に値するで御座いある。

PS
マジで何時になったら終わるぅぅ。小椋の船旅とかいう歌。もう半月は毎晩同じ時間にやってるやんけぃ!こういうサブリミナルなことは法律で禁止されてるんじゃないのか? 公共の電波を何だと思って御座いやがる、ムカムカ。はっきり言って生涯自主的に絶対聴くことはない。


2006年7月26日(水)j3g4時a1s2分 ピアソラの本

『ピアソラ自身を語る』(河出書房新社)
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=R0202439
↑新刊で御座るな。

80頁ほど読んだ段階で御座るが、ここまでは正直疲れただけで御座った。ミュージシャンなどに自分を語らせるなんてアイデアが間違いかもしれぬ。大概自慢話しかしないもので御座る。まだ先があるからどんでん返しがあるのかどうか。

PS
いやぁ〜、自分の話より他のミュージシャンのこと話してる方が数倍おもしろいな、この本(爆 プグリエーゼとかガーシュインとかジェリー・マリガンとかアラン・ドロンとかさ・・。しかし、「今世界で最高のミュージシャンと最高のアレンジャーを君に聴かせてあげよう」と言われて「マイルス・アヘッド」をかけて貰ったのはいいとして、そのエピソードからギルの話を切り出すのもいいとして、ギルを偉大な音楽家と尊敬するのは勿論いいとして。だが、そのレコードかけたその人こそ「ディジー・ガレスピー」なわけで御座るよね。でガレスピーの話は一行も無いのかー。ピアソラがガレスピーの家でマイルス聴いてる図を想像して見る、・・汗で御座るやんけ。タンゴはジャズの敵、ジャズとタンゴは相容れない、というのが拙者の持論で御座る。よってピアソラはジャズの分かり安いちょっとのところしか分ってない感じで御座るが、まそれでいいのだ(←バカボンパパ風で)、で御座る。

PS
ん〜、この後「愛のテーマ」なんて女性関係の章があって、ダメ押しで「自画像」なんて章までありやがるんで御座るよなぁ。自画像ってここまでも全部自画像やんけぃ(爆 結構肉体感覚的に気が重い。とりあえずしばらく積まれてしまう鴨南。後半の著者ナタリオ・ゴリンという人が書いた章はまともそうだ(爆 ま対比効果で丁度いいのか、で御座る。


2006年7月22日(土)q2n7時k4v7分 究極の選択

あのミサイル外交インプロを目の当たりにしたからには、ポジションが変わってるのは、拙者どもニッポン国民、誰もが予測中で御座るよなぁ。

なるほど、こちらはこういうヨミしてるか。

「ウォール街と中国」 2006年7月14日 田中 宇
http://tanakanews.com/g0714Paulson.htm
>また、日本と中国を中心とするアジア諸国は、大プラザ合意を機に、アジア域内の通貨統合を進めていくことをIMFなどから期待されているが、その実現には日本と中国が協調関係を強めることが必須だ。今のように日中関係が非常に悪いままでは進まない。近年の日本政府は、大プラザ合意を頓挫させるために、中国との関係悪化を故意に進めてきたのかもしれないが、今後、アメリカから日本に、中国との関係を改善せよという隠然とした圧力が強まる可能性がある。

今の空気だと、コレって必ずしも メモの真偽の問題でもない訳で御座るよね。
http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY200607200188.html
>昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されたことについて、「私はあれ以来参拝していない それが私の心だ」などと発言したメモが残されていることが分かった。

小泉首相は靖国に行かないに1万ジャブロ。

PS
うう、立花隆が既に5万ジャブロぐらい賭けていたのか! やられた。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/060721_ketsudan/index4.html
>小泉首相にとりわけショックだったろうと思うのは、天皇のほうが、小泉首相得意の「心の問題」の論理を使ってしまっていることだ。A級戦犯合祀に賛成できないから、A級戦犯合祀後の靖国神社には参拝しない。「それが私の心だ」とはっきりいっているのである。それに対して、小泉首相が、「天皇の心は天皇の心だ。それに対するに私の心が正反対の方向を向いていてもそれはそれでかまわないではないか」として、あくまで靖国参拝を貫くか、といえば、そうはならないと思う。天皇の意思としてこれだけ明確なものが出てきた以上、国民の大多数は「A級戦犯合祀に反対」「A級戦犯がまつられている靖国神社への首相の公式参拝反対」の声が圧倒的多数派になるのは、時間の問題だと思う。


2006年7月21日(金)g43k時s2m4分 サッカー オシムジャパン

実力以上の期待をしやがるから失望しやがるので御座って難しく考えることあぁない旨、オシムが言ってるそうで御座るなぁ。ほれ見なされ、拙者の長年の指摘、ズバリ一致しとるで御座らぬか。似たところで東アジア外交も、今回のミサイル問題でボコボコにされた経験を生かし、オシム同様の冷静さで対応してもらいたい所存で御座る。スーパー兵器と後ろ盾さえあれば(妄想と甘えの構造)、後はヘボでも大丈夫という過信はハッタリアニメの世界だけにして頂きたいもので御座る。まぁそれ以前に米自体が東アジアでの方針変えてきてる感じで御座るな。

PS(なるほどこれか)
http://www.asahi.com/sports/update/0721/145.html
「がっかりする成績だったと考えてはいけない。日本は経済的には先進国だが、サッカーもすぐ世界トップになれると思わない方がいい」(byオシム監督)

ようは、「ガッカリだって?今のニッポンが世界水準でいけるとでも思ってんの?あんたらさぁ、金持ってるのとサッカーの実力とごっちゃに成ってないか。」で御座るな、意味は。超シカリ。

「日本は経済的に一応先進国扱いだというだけで、混同して文化政治外交も世界水準でイケてるなんて妄想しない方がいいで御座るぜヨ。」(by拙者)


2006年7月19日(水)15時59分 沿岸の夏
バウスハウス

美しいものが見苦しい形を示す変形競技場の縁に位置しやがる塩化ビニール製の観測装置、何気にチョビっと出しておくとしよう。非常に小さい島と島の間がどのぐらい離れていやがるかによって可能な度合いが幾分異なる。装置が海水や潮風にやられないようにしろと言われた。稚内とサハリンが繋がった地図を渡された。コアップガラナと阿佐ヶ谷三丁目の記憶。部屋が狭いがそんな自分をどうにも出来ない。バラライカでも良い、複数の結節点を初めて得るであろう。加速の限界に到達した場合速度を瞬時に落とすことで更なるスピード感が現われる。状況とプレーヤーの短い期間のズレを利用してポジションを切り替えることが可能だ。そして、砂場にソレを埋め戻す時に、三十枚以上CDRを焼きなさい。食品加工の技術を多重合同競技になぜ応用できないのだ。平面上にありやがるものを立体状況で扱うことによって、長期的なやり取りで得た情報、無限の弦の数を想定して平面上に遠近技法を用いやがるものでありやがる。弾くことで振動しやがるものは生成して停止しやがる。それから扉が在ればソレを開き中に入りやがるか外に出る事が出来てそれ以外は出来ない。海が見えるがそれは大きな湖だと定義しやがることも可能でありやがる。バンカの夏にそれを聴く。思いの外その場所は涼しく、さらに他の原色がありやがる。機械体操の装置にピックアップマイクをつけてエフェクターを通し演奏を行う。競技場の地下がライブハウスになっていやがる必要がありやがるので行政に提案してみよう。強力な炎のような形状で現われる青と赤。実体的な意識で関わるものでは無い。梱包したまま二度と見ることがないであろう書籍なのにブックオフに売ることが出来ず、二重の色眼鏡で明度調整を行うべき状況、或は青と黒が同じに扱われる事実、恐ろしい女のパターンと白いソレ、惑星間誘道によるミクロコスミス。


2006年7月17日(月)bv4h3時ms21w3分 マルチインプロ(=世界)と定点観測(=ニッポン)

筋はそうなんで御座ろうが、切り口が古い気がするで御座る。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607170519.html
>「強硬論を日本が言う役割をさせられ、裏では米中、米ロの談合ができていた。日本の最初の勢いはどこへやら、国連憲章7章(の文言)は削除せざるをえなかった」と批判した。(by 小沢代表)

もともと、七割はボルトンの路線に乗りながらも、ハイョハイョと言いつつ、残りでライスの別路線ぶっ込み在りと横目を使かいつつ、こりぁ米が中国の出方でどうニュアンス変えるか結構な綱渡りよのぉ、ぐらいでやってるのが当然なので御座る。ボルトンとてライスに身内で裏拳される予定などなかったわけで、ま中国のあの超速立体技(政府発言+プレス+水面下EUへの根回し、等瞬時並行)が出たあたりから、米サイドは身内斬り在りの高等多重インプロへランク切り替えしてきた訳で御座るよね。現時点で加速進行に成ってる以上、流れをを止めたらそこでアウトなので御座るから、当然このぐらいは言わずもがな「来ましたか」てな具合で、在りに決まってるので御座る。後はオノレの現場でとことん食いついて行くだけのことで御座る。そう言う状況に在って、ダァ〜〜〜ラァ〜〜ンと棒立ちになってるへぼいヤツをもドツキながらやるのだから、ヒョウヒョウと見せながら米サイド両ムーブメント共、内心いらついてたで御座ろう。中国は土俵際仏壇返しの後は、たいした切り返しも来ないところで、よっしゃ山は越えた余裕在り、で御座ったよぬぁ。

米中お互いの腹の内は分析済みでやってる訳だから、いざ現場ということで一番イケてる結線目指しコネクターの引っ張り合いを演じただけのことで御座ろう。ニッポンとてやり方次第ではあそこまで完璧ババ握りしめての終了(ハイよ、ババ掴んでるでしょこの人が・・by中国 ←状態)はさすがに避けれた気がするで御座る。連中がハイランクのインプロで事に臨んでるという意識がないと「おマエら談合したこっちはハメられた」となっちまうので御座るよなぁ。非常にニッポン人カラーなものの見方だと思う次第で御座いある。


2006年7月16日(日)oirj5時j3b4h1分 制御不能

露鵬、負けてガンとばしたあげくカタギに張り手、そりぁあかん。しかし相撲の全てはセレモニーへと昇華するものだと理解するのは彼らには大変なことで御座ろうなぁ。礼に始まり礼に終わる、とは途中も全て礼だという意味なので御座るが・・。アジア人の朝青龍でさえ分って無さそうで御座るし。大概のニッポン人は日夜軽くこなしているんで御座るがなぁ(笑 いや、それを思うと武蔵丸と小錦はたいしたもので御座った。特に武蔵丸なぁ。たぶんハワイは文化感覚が近いので御座ろうなぁ。


2006年7月15日(土)kj25時k985分 ラブソング

「ある愛の詩」をエネーチケーラジオでやっているで御座る。タララララ〜♪タララ、ララララ♪ラララララ〜つて、真面目に聞いたのは中学以来で御座んすが、これ五七五なんスか?。だからなんだと言うこともない深夜二時過ぎ・・。あら、クリソツのゴットファーザーも。


2006年7月13日(木)g12s時ndw3分 〜16日(日)ミサイルの件、第二場

インプロの場合緩いところが見ものなんで御座る。そのまま終わってしまう場合も在るで御座るが・・。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607120646.html
>中ロが、制裁条項を盛り込まない非難決議案を非公式に提示したことで、決議案の内容をめぐって、日米と中ロの双方が歩み寄るかどうかが焦点となる。
>日本などが提出した制裁決議案に対して中国が拒否権を発動する意向を示したことで、日本政府は「状況は厳しい」(外務省幹部)との見方を強めていた。政府内では制裁決議案の採択に固執するより、中ロに歩み寄ってでも決議案採択を優先すべきだとの見方も出ている。


http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607130213.html
>日本政府内には制裁条項に固執するより、中ロに歩み寄ってでも決議案採択を優先すべきだとの見方が強まっている。

ま、ニッポンとしては派手で素人なあたりがどっこいしょとなった後の問題で御座るな。ニッポンのブキミさをどのぐらい効かせられるかというところで御座る。米中力業だけで詰まっちゃって、おマエ何か無いのか、というとこで間髪入れずエルビス♪で御座ろう。ここからは玄人芸を見せてもらいたい所存で御座る。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060713k0000e030030000c.html

>北朝鮮ミサイル:中露が決議案提示 修正論議本格化へ
>北朝鮮だけでなく、北東アジア各国に緊張を高めるような行動を避けるよう求めるなど、日本を意識したと思われる条項もある。


オセロ一列ひっくりかせとばかりの素人がどんどんやっちゃった結果、この線かなり太らせちまったで御座るね。ニッポン国民的に見ても、学生に軍備任せられるのか、と・・。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607130341.html
>安保理メンバーからは「国際社会の結束」を旗印に日米側にも妥協を求める声が上がっており、日本政府は難しい判断を迫られそうだ。

デコペッチンされた後、何の見せ場も無しで「直ぐ失速しちゃうよね」となると、内外ともに厳しい結果と言わざるを得ないで御座る。つ〜か単に「中×(米.....)」の図式アピールになっちゃったで御座る。「サムライブルー」改め「さむいブルー」と(汗

今、エネーチケーで政府が中露方針との妥協案の模索に入ったと言ってるで御座るが、ピッチャーも交代なんで御座ろうか?

http://www.asahi.com/international/update/0714/001.html
>決議案の一本化交渉始まる 国連安保理と日本

こんな話さえ出さずにおいてれば、土俵中央に戻っての四つ相撲と言えなくも無いので御座るがなぁ〜。リニア思考典型の大失態という他ない。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607110605.html
>「敵基地攻撃論」に野党から批判続出
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060711i101.htm?from=main1
>安倍氏が外交理念発表へ、自由・民主をアジアに拡大
>終戦直後に制定された憲法改正の必要性を訴える。

なんであの場面で「憲法改正」が出てくるんかぅ、で御座る。

PS(2chにて)
掻き分けてこれ発見

>612 :名無しさん@3周年:2006/07/11(火) 13:44:36 ID:KUs9+WpJ

>北朝鮮に強い態度で臨むのは良い。 マスコミもそっち寄りで煽っているようだ。 しかし、国連制裁決議案は別。これは、本来は武力行使を前提にしているもので、軽々に発して良いモノではない。 安倍も麻生も額賀も、通った後のことを考えているのか? 考えているからこそ、ナショナリズムを(いつものように)煽っているのか? 例えば。

>制裁案が通ったら、北朝鮮はもっと態度を硬化させる。単純に、他に選択肢が無いからだ。 例えばまたミサイルを撃つかもしれない。勿論海に落すだろうが、前より少しだけアラスカに近く。 アメリカが武力行使を提唱し、日本に参加を要請する。「制裁決議案発案国だろ!?」断れない。 麻生「自国を守る為の自衛の戦闘であって侵略戦争ではない」 額賀「止むを得ず自衛の為、先制してミサイル基地を叩くのは憲法の範囲内で緊急を要する。」 危機感を煽りまくって議論を封じた上で安倍総理登場。(思う「壺」w) 自衛隊はアメリカ軍の手先として最前線で戦闘参加。報復を受け、全面戦争。 戦費拡大。増税。なしくずしに議論無き改憲。 更にアメリカから戦費請求され「発案国の上に最大の当事者国」例によって断れず。 財政破綻。デフォルト。 事実上アメリカの植民地。事実上、安倍州知事。 国会が開いていれば、シュミレーションも広く論議されただろうが、抜け目無い小泉がさっさと閉じてしまった。 そういう意味でも都合よいタイミングでミサイルは撃たれた。

別に北朝鮮に甘くしろと言ってるのではないよ。 日本独自に、ちゃんと効果の上がる経済制裁をバンバン打ち出せばいい。 今、安倍が偉そうにやってる、カッコだけの手ぬるいヤツじゃなくてな。


↑で、あんた誰よ?

PS
http://www.asahi.com/politics/update/0714/006.html
>麻生外相は14日の記者会見で「双方で譲って満足すべきところでやっていくのが常識だ。百点満点は双方ともとれない。中ロが決議案を出したのは歩み寄りだ」と述べたうえで「サミット前の採決を目指す」と強調した。

中露と拮抗して歩み寄りでドゥローだと言う話にするんで御座ろうなぁ。制裁が在りか無しかの○×問題でそれは詭弁というもので御座る(笑 ま、中国は余裕で「良きにはからえ、はっはっは」で御座るよな。役割は最初から決まっていたようなもんで御座るし。まさか本気で制裁決議クリアさせるつもりだったとかは無いで御座ろう(←極々一部以外)。それだと完全に「日朝ミラー構造確立→東アジアニッポン包囲網」で御座るゼ(汗 となると失速の演出は実はそれなりに上手かったわけか?実に妙な芸で御座った。


http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060715i104.htm?from=main1

>「金総書記のメッセージ持って帰ってくる」中国訪朝団
>一方、唐委員は、国連安全保障理事会での対北朝鮮決議案にからみ、「国連憲章7章への言及は受け入れられない。なぜなら、最後には軍事的手段にまでいってしまうからだ」と述べた。

これまた筋は通ってるで御座る。その筋は別の場面でも通して頂きたい訳で御座るが・・。

http://www.sankei.co.jp/news/060715/kok046.htm
>修正案 「要求」「暫定措置」に弱めるも、中国は7章に反発

ビジュアルは時間ギリギリまで上から棒でコンコン頭つつかれてる感じ。しかしながらここいら基礎層のポイントで御座るよなぁ。役どころきっちりやるだけで御座る。ライス組は今ごろブリブリしてるだろうになぁ、で御座る。

PS(世界はインプロ、日本はジェーポップ)
エネーチケーラジオ。小沢曰く→「ニッポンは米から本筋を聞かされないまま泳がされて、中露との折衷で何とか着地で・・云々」みたいなこと言ってるそうで御座るが、つうか、本筋なんてものはインタープレーの最中に出来てくる流動体だと思うので御座るが? 今回確かに米国連大使はクワセで御座った(笑 しても、米中からすれば、センス悪杉ねェ?以外言うこと無いで御座ろうけどなぁ。

PSこれかぁ
http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607150587.html
>日本が強硬論の役割を担わされ、その裏で米中や米ロで落としどころを探っているようだ。(日本が)道具に使われているような感じを受ける
>日米関係でも本当の話を聞かされていないのではないか。」
(←by小沢代表)

すなわち
ミュージシャンA→「酷いヨォ、決めたコード進行と違うジャン、あれじゃソロとれないでしょ、もっとちゃんとやってね。」
ミュージシャンB→「いや、チびっとチューニング緩んできたんで、何気にジョイ〜んとやってみたら、インドぽい気がしたので、それもアリかと・・」
お客→「いやぁ、あそこでいきなりインドになって三連速攻の果てにだらけて演歌ノリですかぁ。まいったっスぅ〜。で、何であそこでソロは止まっちゃった?」

PS (ハぁ〜っ????????????????????)

http://www.sankei.co.jp/news/060716/sei005.htm
>安保理の対北決議案 国連憲章7章削除、拘束力は確保
>ハドリー氏は安倍氏に「ストレートな表現は難しいが40条の趣旨は生かす。これは法的拘束力があり、日本の勝利だ」と述べた。具体的には決議案を安保理で採択する際に、拘束力を持つことを口頭で確認することで一致したという。


5回読んでしまったで御座る。

客観報道
http://www.asahi.com/politics/update/0716/001.html
>中国の王光亜国連大使は、英仏提案について「まだ抵抗している国が1.5カ国ある」と述べ、
>日米外交筋によると、14日の安保理非公式協議の場で英仏が、修正案から「7章」「40条」いずれの表現も削除した非公式の修正文書を打診。代わりに「安保理が国際の平和と安全を維持する特別な責任のもとに行動する」との表現を盛り込む考えを示した。
>ボルトン大使は中国に歩み寄る一方、「日米の立場は完全に一致している」とも語り、日本の立場にも配慮する姿勢を見せている。


http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060716k0000m030092000c.html
北朝鮮ミサイル:非難決議、15日にも採択へ 安保理
>国連外交筋によると、英仏の調停案は「国連憲章第7章40条に基づき、行動する」との修正案の条文を「国際的な平和と安全を維持する特別な責任の下で行動する」と置き換え、第7章を削除している。安保理筋によると、協議では大島大使だけ態度を保留したが、中露やこれまで第7章に基づく決議を主張していた米国は修正案を受け入れる考えを表明した。日本は非公式協議で最終的な態度を明らかにするが、米国も第7章削除に応じる姿勢に転じたことで、安保理の統一した対応を優先し、修正案に同意せざるを得ない状況だ。

>ボルトン米大使も14日夜「拘束力を持った決議に必ず第7章という言葉が必要なわけではない」と述べていた。(←pu)


終着点
到達ポイントの問題でなく見せ方の問題・・・・。100点満点中5点以下。歴史上希に見るボロボロな内容。リニア主義がもたらす国家的災いについて国民は相当考えないとなるまいで御座る。

政府筋が読むべき本 (基本)
デレク・ベイリー著『インプロヴィゼーション:即興演奏の彼方へ』(工作舎)
斉藤充正著『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』(青土社)
竹内勉著『民謡地図2 じょんからと越後瞽女』(本阿弥書店)
Peter Morse著「北斎 百人一首うばがゑとき」(岩波書店)(←拙者の解説


2006年7月9日(日)hr48e時gsw95分 都知事

とりあえず日本本土に一発撃ってくれよと2chリアルな発言してるがこの人ももう年で御座るよなぁ。米がちゃんと安保どうりやるかやらないかその時初めて分るなんて、ヒイェ〜思いも寄らぬ着想で御座った。んん〜・・、確かに理屈にはなっているで御座る。



2006年7月8日(土)k374時g985分 海外旅行

Xジャパンとかが中核だと思ってるからこんなことに成るので御座る。まーたブッシュにハメられてんじゃん。しかし、まこれがニッポン人の素顔で御座るから致し方なし。拙者なんかもやっちまいそうで御座る(爆

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/07/post_47d5.html



>今後、数百万人のアメリカ人が小泉純一郎に対して抱く唯一の記憶は、エルビスを歌う不気味な日本人ということになるだろう。

↑いやぁ?ニッポン人のブキミは今に始まったことではないんで、たいして世界は気にしないと思うけどぬぁ、で御座る。

PS
↑と思ったら、↓予想以上のひど杉。
http://www.youtube.com/watch?v=8OSR_lmdbYg&search=koizumi
http://www.youtube.com/watch?v=1NyO3yjyWOw&search=koizumi

結論
一国の首相がタケシそっくり。政治がアートをナメ過ぎた結果がこれで御座る。ブッシュの筋書部隊は親分子分世界表明大成功でホクホクで御座ろうなぁ。いやはやそこまでやってくれんでも(汗、ってなとこで御座ろう。週刊誌の写真で見たら小泉の後ろにスタッフが2人居るんで御座るが、こいつらのキラーフェイスぶりでこれ決定的構図となっちまったで御座るな。エルビスの家へ行く段階でウラがあるぐらい思もわんでどないすんねん、で御座る。

コントラストいじってみたで御座る。鏡に映っているようだが、SPか?



PS
見方が変わったで御座る

この一週間、北ミサイルにかかわる各国クロスプレーに釘付けで御座ったのだが、そこでのニッポンリニア思考外交典型を目の当たりにして、実はこの首相パフォーマンスこそ、日本お家芸(基本)、他国首脳陣には絶対マネの出来ない貴重な能力なのだと青天の霹靂でござる。その意味を知り抜いた上でのインプロで御座ったのだなぁ。そう思うと急激にこの写真の小泉首相がカッコよく見えてきたで御座る。これだけのシュールリアルは昨今そうそう在るものではないで御座る。(なのにあなたは靖国に行くのぉ♪)

PS
イスラエル・パレスチナの事態を思うと、この小泉的な↑ブキミ日本人像の分析こそ世界にとって重要なのでは御座らんのかなぁ? 力と力の間に漂うソレについて。これが音楽なら当たり前なんで御座るがなぁ。力のピークに到達した瞬間後は脱力する流れで良いので御座る。九割方脱力状態で活性してるのが理想で御座ろうが、それは達人の域。


2006年7月8日(土)d324時983d分 離婚対決

森昌子と森進一の離婚後の楽曲対決は森昌子10点森進一85点ぐらいの感じで勝負ありで御座る。昌子の方は国語と現在の社会状況を一から勉強して真面目に出直した方がよい気がするで御座る。それにしても森進一の高音部幽霊唱法は凄いことになってるで御座るね。あれはあの人一代で終わりだから今後も注目で御座るなぁ。


2006年7月5日(水)fr34時oi58分〜13日(木)ミサイル

ロシア激怒の危険を犯してまでの方向選択と、日程と数に願いが託されているのでござろうなぁ。途中最大の一発が空中分解したというのも意味が出てしまってる訳で御座るが・・・。まさか、そこまでは?

PS(やつぱり・・)
途中で落ちるの一発だけというんだとあまりに格好つかないのは確か。で、あとの短距離ミサイル6発は正確に目標地点に集まってるらしい。総合的に考えろということだな、これは。7発目が遅れて出たのは、「お前らこの意味が分らんのか、ボケぇ(だめ押し)」ということ?

PS(あるいは・・)
「ロシア中国がそうまで言うんなら仕方あるめぇな、今回だけはテメェらの段取り飲んでやるぜぇワレ(←六カ国でもいいか)」と成りたい予定なのか?
http://www.asahi.com/international/update/0709/002.html

>北朝鮮がミサイルを発射した翌日の6日、同国の6者協議首席代表を務める金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が、訪朝した米カリフォルニア大バークリー校のスカラピーノ名誉教授に「さらなる発射もあり得る」と警告していた。8日、同氏が明らかにした。金次官は一方で、核問題の外交解決を目指す立場に変わりはないとも強調。そのためには米朝2国間の協議が必要として、ヒル米国務次官補の訪朝を選択肢のひとつに挙げたという。

PS(うわっち・・)
こんな複雑な話なので御座るのかぃ(汗 3回読んでやっと大体の意味が分ったで御座る。
http://www.asahi.com/international/update/0709/007.html
>北朝鮮国連制裁決議案 採決は? シナリオ3つ

しかし、そうなるとこっちもテポドン2的に、なのか? 完全インプロだ。

PS(前夜・・)
10日採択直前、中国ロシアは決まってるで御座ろうところで、韓国が脇で細かくやってきてるで御座るぁ。しかし、こういうの純粋にインタープレーでやってんで御座ろうか。いやぁやっぱ米がテキパキとやってんで御座ろうなぁ? まニッポン政府は北ミサイル並の絶妙なる落下美学がやれるかどうかだけで御座る(←本来は得意分野)。

PS(微妙・・)
ここに来て各国かなり微妙な引っかけ合いに成ってきたで御座る。しかし、ホントに米単独のビックカードなんかアリで御座るの?北もそれ以外パスというんじゃ、7発全て無駄に成るで御座るがなぁ。

PS(中国・・)
凄い。正直この立ち回りは真の武闘派で御座る。サッカーで頭突きして最優秀選手になるかの展開で御座る。ニッポンがこんなのにギリで絡むにはこの際角栄ノリしかあるまい!とにかく失速→落下の場面ではないので御座るよ。ここは麻生あたりがどういうツッパリ見せるかになっちまうで御座るが、ノリ悪そうな雰囲気大で御座る。

http://www.sankei.co.jp/news/060710/kok077.htm

>【北京10日共同】中国政府高官が日本側関係者に対し、日本が米英などと国連安全保障理事会に共同提出した北朝鮮制裁決議案について「火に油を注ぐ」などと強く非難していたことが10日、分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。
>中国各紙も10日、日本について「中朝の仲を裂き、米中がけんかするよう唆している」(環球時報)などと非難する記事を掲載した。

PS(延期・・)
このまま、「主軸米中(+日韓)>北」のフォーム強化で流れるのか?まさに「(米>日韓)×(中>北)」を思わせるものが在るで御座る。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060711k0000m030099000c.html
>中国が10日、平壌に派遣した武大偉外務次官が北朝鮮側にミサイル発射モラトリアム(凍結)などを改めて受け入れさせることなどを条件に採決の先送りも検討している。

↓中国高官らの高笑いが聞える気がするで御座る。
http://www.sankei.co.jp/news/060710/sei086.htm
>与党内足並み乱れ 防衛庁長官の「敵地攻撃」発言めぐり

PS(経過・・)
まんまで御座るなぁ。

http://www.asahi.com/international/update/0710/011.html
>北朝鮮制裁決議案の採決が当面、先送りされることになった。日本政府は早期の採決を主張してきたが、10日の米国との協議で、北朝鮮に働きかけている中国の動きを見守る必要があるとの認識で一致したためだ。
関係図式→>中国側から採決延期の要請を受けた米政府からの申し入れで、

今それなのかよ、
で御座る。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060711i101.htm?from=main1
>安倍氏が外交理念発表へ、自由・民主をアジアに拡大
>終戦直後に制定された憲法改正の必要性を訴える。


米とっさのフォロー
http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607110191.html
>「敵基地攻撃」の議論が10日、米国にも波紋を広げた。メディアは「日本が先制攻撃の可能性を示唆した」と受け止め、ホワイトハウスや国務省の会見で記者団から質問が相次いだ。政府側は「日本は外交的に努力している」と受け止め、直ちに先制攻撃につながるものではないとの見方を強調した。

米から空気読めんのかと怒られたかも?

ニッポン対応
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060711i301.htm?from=main3
>北「ノドン」発射準備か「新型スカッド」可能性も

PS(淡々と進行・・)
おデコペッチ〜ンとやられちゃったで御座るっスなぁ。ワールドカップっぽい雰囲気で御座る。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607110382.html
>中国が10日、安保理メンバー国に提示した議長声明案は、北朝鮮のミサイル発射に「憂慮」を表明し、ミサイル開発の停止や6者協議への即時復帰を求めている。だが、非難と北朝鮮への呼びかけにとどまり、制裁条項はない。また北朝鮮だけでなく、「地域の他の諸国」にも自制を求めており、制裁を強く求める日本も対象にしているともとれる内容だ。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060711it12.htm
>ブッシュ米大統領は10日(日本時間11日)、ホワイトハウスで読売新聞などと会見し、北朝鮮によるミサイル発射問題に関連して「現時点での戦略は、北朝鮮を(6か国協議の)テーブルに戻すよう、中国が説得に当たることだ」と述べ、中国が北朝鮮にさらなる影響力を行使するよう促した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/northk/news/20060712k0000m030070000c.html
>日本などが国連安保理に提出した北朝鮮制裁決議案をめぐり、「日中戦」の色彩が鮮明になりつつあるが、背後に米国の力が大きく作用している。

だよぬぅぁぁ、で御座る。
http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607110605.html
>「敵基地攻撃論」に野党から批判続出

で今エネーチケーで江畑さんがこんなものそれ以前に技術的に不可能と言ってるんで御座るが?

PS(あレ・・)
麻生大臣、決議案修正でもOKと露骨にトーン落としちゃった模様で御座る。これ現情勢対応というより「中国失敗→採決続行」の場合の予防線色が強い気がするで御座るな。いや普通びびるで御座る。が、ビュー的には「失速→落下」の筋で御座るなぁ(涙 ここで「加速→機体分解寸前脱出」みたいな役者度胸は無いのが普通で御座る。そう思うと中国の今回のインプロはセシル・テイラー水準で御座るよなぁ。これが世界水準というものか。

PS(分析)
北朝鮮ミサイル危機と日本(田中宇)
http://tanakanews.com/g0711japan.htm

>もう一つは、日本のマスコミでは大きく扱われていないが、欧米マスコミでは主流の記事として出ているもので「アメリカは、北朝鮮を何とか6カ国協議の場に引き戻し、中国に主導させて、この問題を解決しようとしている」という構図である。これは、前回や前々回の記事で、私が説明してきた動きでもある。
>北朝鮮は、制裁によって経済的に行き詰まったら、日米などに戦争を仕掛けてくるかもしれないが、実際に戦争になって最も損をするのは、戦時体制が得意な北朝鮮の方ではない。情勢安定を前提に経済発展することが最重要課題になっている韓国や日本の方である。
>結局、北朝鮮問題の解決の方法は、米朝の直接交渉か、中国主導の6カ国協議しかない。アメリカは、直接交渉する気はないと何度も言っているので、問題の解決には、中国の外交力に頼るしかない。たとえ今後、国連での決議が強行され、中国の拒否権発動で否決されたとしても、アメリカは一時的に中国を非難するだけで、その後も中国中心の交渉で問題を解決しようとする姿勢を変えないと予測される。


どう見てもこの筋っぽい雰囲気なんで御座るが、今は米自体がきっぱり言った後(11日)なんで、別に誰もビックリもしないで御座るが・・。 ん〜「私が説明してきた」ってほどの物言いでも無かったで御座るけどね、まいいか(笑

ちなみに
こないだサンプロ見たけど櫻井よしこ全然当たってなかったで御座る。
http://blog.goo.ne.jp/baron24ese/e/15bcf7cfffe2c569498e5473c885c2d4
>我国の外交にとって、きわめて有効なる外交カード
>世界の世論を日本にひきつけ
>「日本優位に立つべき外交カード」


しばらく出てこれないくらい恥ずかしい希ガス。

PS(フ〜ム・・)
何やら立体構造になってきたで御座るぞ。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060711it16.htm?from=top
>核平和利用を米露で推進、サミットで議題に…米大統領
>大統領はまた、インド、中国での原発整備にも意欲を示し、「これらの経済成長国が、原子力利用で化石燃料への需要を減らせば、すべての国の利害にかなう」と強調した。

それにしても
こっちは超ベタ。インプロが出来ない一国だけ置いてかれてる状態、モジモジ・・。

http://www2.asahi.com/special/060705/TKY200607120077.html
>制裁論に傾きがちな日本に比べ、米政府は多国間の枠組みによる外交的解決を訴えてきた。北朝鮮を対話の場に引きずり出す狙いがあった。特に重視したのは中国の働きだ。「中国は北朝鮮に対し、我々残りの国が持たないような影響力を持っている」(バーンズ国務次官)。

>外務省幹部は「やっぱり、米国に『採決延期したい』と言われると仕方ないんだよね」。米国の意向には逆らえない日本の立場をにじませる。


表層で息巻いてるだけでインプロなど初めからあり得ないということじゃぁ〜ん(げ、似てるぅ、汗)。ズバリ、ジャパンハッタリアニメそのもので御座る。こうなると米が日本のポジションをどのぐらい残してくれるかにかかってるで御座る。

もし「東アジア日朝ミラー関係」のレッテルなんか張られて一気にボコにされたら、簡単に逆ギレしちゃうからね、ボクなんかホントはキレやすいわけで・・、涙目(←は避けたい)。小泉総理のエルビス戦略は大人の外交で御座ったんだなぁ(シミジミ 小泉総理ごめんなさい、自分が未熟でした←マジ発言で御座います m(_ _)m

マルチプレー
http://www.sankei.co.jp/news/060712/kok027.htm
>フランスのドラサブリエール国連大使は11日、北朝鮮のミサイル発射に対し国連安全保障理事会が取る措置として議長声明を最初に採択し、その後に決議案を採択する「2段階の方法」を検討していると述べた。英国も議長声明採択を視野に入れていることを明かした。日本はあくまで北朝鮮制裁決議案の採択を目指す方針だが、議長声明採択を軸に安保理内で交渉が進む動きが出てきた。

ふ〜ん、政治もワールドカップなんで御座るな。「中国=ジダン」は微妙として(今回最優秀選手無しも) 「ニッポン=グループ最下位」はほぼ見えてきてるで御座るなぁ。しかしそうは言ってもニッポンもいつもどうりの感じで一応役は果たしてるということで御座るのかな。そういうあたりでニッポンにしかできないポジションというものは在ると言うことで御座るな。

決勝リーグベスト4(←北も入れて)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060712it05.htm?from=top
>北ミサイル問題、サミット時に米中首脳会談へ
>16日にロシアのサンクトペテルブルクに入る胡錦濤・中国国家主席が、米国のブッシュ大統領、ロシアのプーチン大統領との間で2国間会談を行うと語った。
>小泉首相との日中首脳会談は予定されていないとした。


まずは全体の流れを見極めてどんなにささいな役割でも全力を尽くすことで御座る。そういう姿勢から何かががつかめることもあるで御座る。

PS(第二場への移行)
http://www.asahi.com/international/update/0713/003.html
>「6者」に危機 中国、苦しい説得 ミサイル問題
>中国は11日、制裁条項を削った非難決議案なら受け入れる姿勢を明らかにした。拘束力のない議長声明を主張していた立場からの歩み寄りにみえるが、決議という形式での譲歩を強調して制裁は阻止する狙いだ。


大ズレ演じた路線は軸からはずれ気味なんで、ニッポンも第二場に向かって緩いインプロを開始中なのかも。枠組みがはっきりしてれば加速するのがニッポンで御座るし。


2006年7月5日(水)q285時u2g2分 Jポップ-サッカーの没落

>今回、世界のサッカーは、プレーのスピード化が進んでいると実感した。「無駄な動きがなくなり、先を考えたプレーをしている。強いチームはトラップひとつでも次に連動している

http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060704i411.htm

だそうで御座る。

ピアソラカルテットの演奏がサッカーの理屈とも関係あると気付く時、やはりアルゼンチンが強いことの意味も分るというもので御座る。スペインはジプシー音楽、当然ブラジルはサンバで御座る。全ての音楽はビートを共有しながら、それが行き着く先の過剰な躍動への予感を頼りに、そのつど場面場面を直感的に移動し変化していく全体躍動体能力において成り立つので御座る。世界はさらにそのインタープレー要素インプロビゼィション要素を拡大させているということに違い御座らん。

なぜニッポンがめちゃくちゃのろいのかという最大の理由は、多くの選手のビート感覚がJポップ麻痺だからで御座ろう。世界で最もスピード感覚の無い音楽なんかを信仰している以上、それでは永久に厳しいので御座ざる。打ち込み機械で均等にビートを刻んで、プラモデルみたいに組上げる、人力でもその類を理想にやるなんて行為は、音楽からスピード感を消し去る試みに他ならぬ。スピード感とは加速減速感覚とキュービックなズレ感覚によって引き起るので御座るから。昔、歌手が伴奏よりツッコミ気味で歌うもんでバンドが四苦八苦でどんどん早くなるとかTVでも頻繁に御座った。この手の崩壊寸前の演奏などとんでもないかっこよさな場合が多々御座った。勿論相手を見ながら確信犯的にやってる大物歌手のような技量まで至らなければ話にもならぬで御座ろう。

かつてエネーチケーラジオでの竹内勉先生の民謡番組で流れた秘蔵音源の両津甚句や安来節などを聴けば分るので御座るが、日本人は農耕なのでこういうスピード感覚が元来無いというのは米戦略手先文化人の陰謀に素直に乗った結果に過ぎぬ。70年代の浅川マキのレコードで坂田明がまるで深夜ハイウェイを時速200キロでキュルキュル抜けていくがごときサックスソロを取ってるのを京都のJAZZ喫茶で昔聴いたで御座るが、サッカー選手もあの水準で出来れば世界と同格で御座る。おお、まずは坂田明あたりをコーチに招けば良いじゃん、ナイスアイディア。


2006年7月3日(月)rh43時dkw23分 長江源流への道

6世紀を過ぎてグプタ朝が衰退し、たくさんの大乗の人たちが東へ向かったで御座ろうと考える拙者は、その道筋を長年思い浮かべてきたので御座る。単なる情報伝授のみで東アジアの大乗シフトが起ったのではなく、最高水準に到達したグプタ期の人材がどんどん東アジア側に移ってきたからこれだけ大乗仏教が拡大したという着眼なので御座る。司馬達止はシバタットで中国もスルーして日本にきたインド人に違いないと喜々として想像に浸る拙者なので御座る。

で、本日ひととおりグーグルアースでシュミレーションしてみたので御座る。やってみると、案外簡単にルートが限定されそうな気がするので御座いある。

すなわち↓

まず、ミャンマーまで来たら東辺りの山脈を川沿いに登って行き雲南省Yingjiangという街に出るので御座る。そこからヒマラヤ山脈の続き東の端っこを何とか山越えするのでござる。Yingjiangから入るとこのあたり比較的緩やかな地形となっているで御座る。とは言ってもヒマラヤの並び山また山を越えて行く訳でここが一番の難所のようで御座る。山脈地帯、Tengchon、Baoshan、Youngpin、Xiaguan、Nanhua、Chuxiong、あたりをたどって、やがてYipinglangに至るので御座る。この経路は村落が近く連続しているで御座る。Yipinglangからは、なんとほぼ完全北上直線でLongjilに繋がる緩やかな山脈沿いの盆地街道が存在するので御座る。Longjilまでは約90キロぐらいで御座るが、地形的にはほとんど厳しい形状は無いので御座る。そしてLongjilに到着しさえすれば、そこには長江の源流が旅人を待っているので御座い在る。まぁとりあえずの仮説で御座る。

PS

うわっ、しまった。もっと近い!もう一回長江の流れを見てみたらなんともっと近くから乗れるで御座った(汗! Xiaguanまで来たら、その先にある山脈沿いに北に向かえば難なく長江源流に着くで御座らぬか。

グーグルアースでのシュミレーション
China-route

PS

本職研究者のサイト発見!あ〜なるほど最初に考えたルートが動脈だったので御座るな。ミャンマー側から入るなら後で考えたルートが近いでござるな。しかし、このあたりむちゃくちゃ面白いでは御座らぬか。脳内アドレナ爆裂状態で御座い在る。

雲南を中心とする交通・交易ルート 7世紀

雲南省とその諸民族に関する資料

PS 雲南省の背骨


2006年7月2日(日)5i87時mgj67分 一級建築士

一級建築士一斉再試験で当事者激怒は心情察するに余りあるので御座る。←確かにとばっちりよ悩ぉ。一番の失態者は誰がどう見たって行政の方で御座る。あんなもん初めからチェックでハネれてるのが当たり前なんで御座るから。とはいえ、これ最大のチャンスでもあるんじゃねぇで御座らぬの?ここの人かなりいいとこに着眼してるで御座るけどなぁ。なるほど、これはおもしろいかもで御座る。

http://plaza.rakuten.co.jp/mottainaiobake/diary/20060627/

>全員?巨匠と言われる先生方も受けるってことだよね?60過ぎた大先生はスケッチ描いて、骨子を創って、指示を出すだけ。実務は弟子がやるんだから、細かい法規や構造計算なんかわかるわけがない。きっちりやったら軒並み一級建築士降格になるはず。

しかし、こんな(↓)ことはいくらニッポン国でもさすがにあり得ないで御座ろう。

>こういう人たちは「識者」とかで免除になるか、点が足りなくてもパスするか、事前に問題が渡ったりするんだろうな。

よしんば変な画策などあろうものなら、またまた盛り上がる燃料提供ということで炸裂必死で御座るし(爆


2006年7月1日(土)468時khoyt05分 ペルー

ナスカの地上絵を探しておったら、先にこんなのが見つかったで御座るんですが(汗

十キロ四方の高原なんで御座るが・・


人力であることは確か(メ・


2006年6月23日(金)54jit72時s3295g分 ワールド的実像

拙者前々より力説していることで御座るが、Jリーグというのは世界基準での話、相撲で言えば十両に上がれるかどうか現状幕下水準だというのに、国民には「そろそろ幕内でもやっていけるのかな?」などと超大勘違いをさせて規模拡大を図ってきた風船ワールドなので御座る。今回のWカップでそれがはっきりしたで御座ろう。前回はゲタを三段ぐらいはかせて貰っていたので、現実がイマイチ浮かび上がらず拙者も歯がゆい思いをしたので御座るが、今回のグループ最下位という実に明瞭なる結果、心晴れ晴れで御座い在る。そもそもアジアではサッカーごときに湯水のように金を流す余裕など無い諸国がほとんどだから日本が出れてるだけに過ぎぬ。同じ予算をキック王国タイなどに与えたならば向うが勝つに違いないで御座る。

昔の実業団時代みたいにペンペン草の生えた市営グランドみたいなところでやるのが未だピッタシなので御座る。その方が現状実力としてはシブイで御座ろう。なにせ今の日本サッカー例えるならば、中学生がオヤジに数十万のギブソンとか買って貰って「どうよ」てな感じで御座るから。ま、今後はWカップごとの現実確認で茨の道を黙々と行くということで御座るね。でも、元来日本人はそう言うパターンが好きで御座るから、見る側としては楽しみ方を変えればいいので御座る。すなわち、ここでキッチリとかつての阪神ファンの歩みを意識すべきということで御座いある。かくのごとき冷静な見地に立てば、クロアチアには引き分けたので御座るから十分の大健闘で御座ろう。

PS
一体全体柳沢は何をやったので御座る?全試合見てない拙者。いずれにせよ一桁過剰な期待の方にこそ無理があったので御座るな。例えば高校野球が大リーグとやって負けたとして本気で叩くヤツなどおらんで御座る。


2006年6月20日(火)sk32fg5時kjyu67分 ニッカポッカの男たち中央線PM8:00
工作員エドガワクスキー21号

まず副主任のあんちゃんも気の毒というか主任も細かすぎるぜぃあれじゃなぁ。オレなんぞにも矛先向けてくるんで、主任あんた問題在るんなら班長経由でコレコレここがこうなんでパシっとさせろとやって貰えばオレらなんかも分るんだが、行き当たりでどうやれこうやれと言われてもオレら職人は分りませんぜぃ、と切り返しちまったけどよぉ(爆 若けえ人らはなぁ細かくなるしかねぇってばねぇ世の中だからな、しょうがねぇんだろうけどね(笑 ところで、オレらも60過ぎてんだから、現場で180cmより高いところで作業しちゃならんのだぜぃ、ホントはな。

いや、おらぁ別に平気だけどね。

そうじゃねぇんだって、国の法律だってぇの。

でもさ、ヤマさんあんた昔のソバ屋やってればそっちの方がよかったんでねぇかい?

いやさ、朝の6時から仕込みして夜の11時まで働いてたんだけどね。かみさんがさ、あんたわたしらももういい年だからちょっとは楽したいわ、というんだ。そんなんで年金と蓄えでオレら夫婦何処まで食えんのかと一晩計算してみたわけ。したらなんてこたぁねぇんだよ。まぁオレの方が先に逝くとしてかみさんが90まで生きてもさ、夫婦で月30万はつかわなけりぁ、最後まで暮らしていけるんだね。それが分ったらもういいかと思っちまったんだな(ガハハ ところがいざ店をたたんでみるとなぁ、なんもすることなくて毎日散歩三昧よ。それも一月で飽きらぁな。で、じゃ郵便配達やってみてえなぁと思ってね。いやな小学校の時分郵便局に勤めたかったんだよ、オレはさ。行ってみるとね、バイクで配るんだと。それじゃ運動にもなんねぇなあと。結局現場が性に合ってるわけなんだろうなぁ。工夫することがあるしねぇ。・・・ガッタガゥーォ・・・おっとっと、信濃町過ぎたのかぁ?



2006年6月19日(月)fr43k95時kg857s分 ストラップ改良

カメラ用特殊ストラップをサックス用に改造したのはかなり正解で御座ったが、サックスの重さでベルトがずり上がってくる問題点が判明したで御座る。そこで、太股にベルトを取り付けてみたんで御座いある。クライミング用ハーネスというのも在るんで御座るが、とりあえず100円ショップで購入した犬用のヤツを改造したで御座る。しかし究極こいつなんかだとバッチリそうで御座る。

PS
思い切って本日コレを石井スポーツ新宿店で購入したので御座る。すなわち第三段階状態(↓)に進化したわけで御座るな。はっきり言って決定的サックスストラップの誕生と言えよう。股間はややフンドシ状態な感じも御座るがアロハ着てやるから見えぬで御座ろう。

進化図

    

前からのビューはまったく普通のストラップで御座るのだ。



http://item.rakuten.co.jp/mapcamera/23554018437/

http://store.yahoo.co.jp/icisp/edel-land.html

PS

昨夜ライブにて初めて使用してみたので御座るが、世の中にこれより完璧なサックスストラップというものは存在いたさぬと断言する所存で御座る。あたかもサックスを後ろで誰かが支えてくれてるかのごとき状態なので御座る(涙 命名→JABREC-STRAP、略称JABSTRAP。PS→ と思ったものの、JAB+STRAPだと雰囲気なんかエロいグッズ系の意味に成るかも知れぬなぁ?JABRO-STRAPでいいかぁ。(つーか、どうでもいいので御座るが・・。)


2006年6月13日(火)1,938r時pq392分 感謝の完了形

いつの頃からか「ありがとう御座いました」と言うと「感謝に過去形はおかしい、変な日本語だ」と勝ち誇ったように言うステレオな人々が増えて、気まずい思いをしたりすることがたまに御座るな。ああまたそれですかいで御座る。今その話をラジオでやって御座ったが、「でもそれもアリなんじゃないの」と、こちらはまともな意見でOKで御座った。

普通「御座いました」で何ら不自然に感じないので御座るから、それなりに重要な意味の伝達があるに相違ないと思わない方が変なのだが、信じ切ってる人相手にこういう事を言ってもあまり受け付けられないので御座るよ(爆 この場合の「ました」は英語で言えば現在完了で御座ろうよ。ようは、「こないだのあれマジ感謝だったんだけど、その気持ち言う機会なかったんだよね、今やっと言えましたぜ、ホントどーもでしたぁ」とか、「え〜本日は遠路遙々お運び頂きましてまことにありがとう御座いました m(_ _)m ←過去形にしたことで事実の完了に際しての改まった謝意ということになるので、より丁寧な感じがするので御座る」、←みたいな絶妙のニュアンスで過去形が使われてるに決まってるで御座る。こういう日常の感謝の伝達さえセレモニー的に捉えてる日本人のナイスな感性で御座るよ。

PS
ラジオでその後インタヴューをやっていたで御座るが、これが一番分かりいい例で御座った。アナウンサーはインタヴューを終わる時、「本日はどうもありがとう御座いました」と言うで御座ろう。「御座います」とは絶対言わないで御座る。アナウンサーは番組の完了に伴い、その主役であった相手の労をねぎらって場を(関係を)締めくくってるので御座る。「ご苦労様でした」とか「お疲れ様でした」のように相手の具体行為に直結で言う謝意の場合は、こうしたセレモニー感覚がはっきり見える訳で御座る。「あなたは人から感謝されるような簡単には出来ない仕事をたった今完了させましたよ」という深い意味合いは、過去形でしか表されないので御座る。「お疲れ様です」だと軽い挨拶のニュアンスで御座ろう。「ありがとう御座いました」も全く同じ性質から必然なのは当たり前で御座る。こんなのは普通誰も分って使ってるので御座るが、ナニか?

たぶん最初に相当アタマ悪い人間が言い出したのが伝言ゲームみたいに広がったので御座ろうなぁ。

PS

気付くべくは、むしろ「ありがとう」の時制は文化的に絶妙に使い分けられていると言うことで御座る。

上述のように行為の完了においてのケジメとして言われる場合は過去形が適切で御座る(当たり前デスゼ)。我がニッポン国の場合、感謝の気持ちとは「感謝に値すること」を行った側と受けた側の関係を確認することに要点がある。そのセレモニー性によって場を閉じるという事が重要なので御座る。場を閉じないと感謝される側はいつまでもその立場でやってないとならぬし、やって貰ってる側もいつまでも依存状態で気まずいだけで御座る。ようは「ありがとう御座いました、ハイ礼は返したのでこれでこの件は終了ですね」という意味合いがあるので御座る。感謝してる「オレの気持ち」などに主があるわけでは御座らん。かつてニューミュージックの歌手が歌の途中で「ありがとぉう!」とか言ったりして御座っだが「オレ今感謝してるぜぇ」と主は自分との表明となってしまってるので、これだと何か傲慢な感じがするので御座る。ニッポン人的には感謝とは自分が仕切りに回って相手を立てるという行為で御座るべきだが、そこからはずれてるで御座る。演歌歌手の場合はエンディングの最後絶妙のタイミングで「どうもありがとう御座いました」と言ったりするで御座る。お客の「聴いてくれた行為」に対してケジメをつけつつ、歌う側と聞く側の関係を締めくくって一曲が終わるという形式的美学がそこに在るので御座る。さすが音楽界の縦社会で御座るよなぁ。

これらに対して、「チョイとお嬢さんハンカチ落ちましたよ→あら、どうもありがとう御座います」のごとくに突発的に事が起ったので関係どうのの話でない場合(補足1)や、「昨日はオレが千円貸してやったから昼飯食えたんだろうよ→どうもありがとうね」と、超ダチ状態なので関係確認不要の場合とか、こうした状況で過去形だとにわかに不自然となるで御座る。後者の場合で、「どうもありがとうでしたネ」などと言うと「オメぇ何か含みがあるのか?」になるで御座る。ダチ関係の場合持ちつ持たれつでずっと続くという前提で御座るから、この場合の現在形は現在進行形的雰囲気で御座ろう。いつもいつもすまんですなぁ、みたいな。

補足1 似たような状況でも、「お嬢さんハンカチ風で飛びましたね、オイラが取ってきてあげますゼ→お願いしますわ→ハイどうぞ→ありがとう御座いました」の時は、関係が生じての結果で御座るから過去形がしっくりくるので御座る。



2006年6月10日(土)u765j2時qq8765分 ストラップ

サックスを演奏する時ストラップというのは重要パーツで御座る。その割にバッチリこれというのが意外と無いので御座る。本来であれば一本あればそれで十分で御座るのに、少しでも状況改善をとの願いで買い続け、結局二度と使わぬものが拙者宅には十本近く吊る下がってるで御座いある。しかーし、本日ついに拙者、起死回生か?となってるで御座る。ヨドバシ総合カメラ館に行ったおり発見したカメラ用品のストラップを買ってきたで御座いある。これ、カメラ用品をくっつけるベルトを肩から吊るための特殊ストラップで御座るが、これにサックスストラップのフック部分を取り付けたので御座る。前にサックスを吊し、後は腰に廻したベルトにくっつける訳で御座るね。相当バッチリな感じで御座いある(涙

解説図(背面)


2006年6月7日(水)0e34時qd25y6分 釈明の朝

ライブドアの人から何気にその話を聞いちゃったより前に、自分が先にライブドアを突っついたと全国的に自供してしまっては、はてこれどういう筋書きかと思っておったので御座るが? やっぱし誰もそう思うで御座るよぬぁ。→村上ファンドの二つの顔

PS
今(6/10)エネーチケーのニュースで、捕まってるライブドアの人の話が流れていたで御座る。「おぬぉれぇ欺しやぐぁったぬぁ〜(激」(補足「徹底全部しゃべるからぬぁ」)だと・・・。ようは「こういうパターンで行きますんで」という「当局からのお知らせ」で御座る。しかし、んな漫画水準でやってたのかと思うわけで御座るが、流れに妙な臨場感(迷妄)が被ればその時アホには見えないんで御座ろうなぁ。


2006年5月31日(水)0i69f時q385f4分 「創る会」

「美しい景観を創る会」というのがネットで盛り上がってるらしくサイトを見たんで御座るが、このサイトには具体的活動方針(戦略)についてはっきりしたことは何も書いてないで御座るな。「あいさつ」のところに「シンポジウム開催」「政府への提言」のお題目があるだけで御座る (PS あとここ→活動計画)。拙者もそうで御座るが、TOKYOジャンクな都市光景も一概に否定できない何かがあると思う人民のシェアは相当大きいはずで御座るよね。実際今それで盛り上がっておるので御座るが(爆 どういう戦略でこういう光景を国内から排除していくのか具体指針を示して貰わないと、「美しい景色を創る会」なる組織へのスタンスを国民は形成できないで御座る。現状一方的な「ワースト100公開」なんて威圧戦略が前面に出てるわけで、ネット的に言えばこんなのは「イメージ操作」レベルで御座るよ。

美しい景観を創る会

「悪い景観100景」選出の基準と調査実情(件数)選出委員名の明記が当然必要で御座ろう。見ればバナーには「私の好きな風景」なんてのも準備されてるわけで、単に「私が悪いと言いたい景観100景」で御座いますと言う話ではぬぁ〜。


2006年5月31日(水)0時7分 青少年が挫折しやがる美学の季節、或は太陽に吠えろ等
キマイ三段

午前中にまともなデッヨンの方法を教えておきながら午後は適当な絵を描く。六十七十と妙に自信満々の割に子供じみた夢の季節アンダーグランドの数々が単純な欲求も露わにヌード依存症候群とかけ声喫茶運動と相互自己陶酔機能はあっという間に年寄りじみた猫のようにチンまりとなっていく。気が付くきっかけさえないまま事態は終わっており、それももうとっくにケリが付いていやがるのでありやがる。ビシバシ考え込んでいやがる。自転車に仕込んだ秘密の回路について、八十九十と現実的な商業マシンが同様の構図法で最も効率的に1億万号の大画面を描き切っての世紀末であったが、恐るべき想像は盗難対策でサドルがボビョーンとなる機能であった場合でありやがる。何らかの電波誘導で機能しやがるに違いない。そう判断しやがるしかない段階をグラデーション的に推移して、擦り込まれた人が投票用紙に向かうクチナシの花。


2006年5月28日(日)20時26分 アンドロメダ通信社(女スパイ)潜伏司令伝達記録PX
吸盤少年界

ということになるわけだ。明朝早くsfeu45hr8gyvhであろうdjdkf434ud8cjdなら小型の埴輪○○○○都市在住23年生&%GFでもよい。巨大過ぎるセットで暴れる怪獣と担当職員WWW.JPからの38475+3746598606+1635478590+そして、fhjリュt壇上の校長に呼ばれてッッッッ・・全校生徒の前で牛乳配達関知ボックスの発明を披露した思い出、一致しない計算式の確認で無数の新たな計算をやる。浜松町に行った帰りにTOKYOタワーの在処を知った。電信、全校生徒の前でかぐや姫の神田川を歌った70年代の中学生、太陽の塔は十字架の一種だと信じる女信者。ツメを切っていなかった。バラライカと薔薇色の烏賊と壊れたライカを、少しずつズラして変形させたそれ。単純な解読機能によって麻痺しやがるストライブの船。コミッショナーに妨害された芸術的技の数々を脱ぎ去る。ハッチの寸法が合わない宇宙船のドッキングに挑戦しやがる。机上の愛で構築理論の隙間に隠された率直な性的欲求で芸術路論はことごとく失敗しやがる。アシュガギザクス公共電波受信機構に関しては36頁ごとに頁を破り捨てるべきでありやがる。三分の一に分割してアラビックヤマトで接着しやがるとよい。ダスガニホンデヴァとまず記述しやがれ。数体の人形を梱包した直方体が届けられる。青とピンクに対になる性別不明の猿人を取り出し天井からぶら下げる。他数体は窓に立てかける。そうして直方体の底面に発見された送信記録用紙に偽装された指示暗号書の解読を開始しやがるヘレンであった。水槽に解ける赤い「領収」の文字。作業の結果いくつかの問題が発覚しやがる。ダウニゥムが欠如していやがること。破片楽器を手に取り相当無理な姿勢で演奏をやることになったフォーンセクションの連中がブーたれていやがる。団員が25才未満でありやがること。ミッシェルの友人が感づいていやがること。恩師Aがヴァヴァヴァ実はジュガランベル星人でありやがるらしいという疑惑。フシダラ恋愛を全校集会でとがめる教職員の言ってる意味が全く分らない全生徒、ミナの実生活でも主席として本格的なスタートを切る。


2006年5月28日(日)16時24分 海上鉄路破壊工作遭遇記録
準全般護岸

そして2万回の結果が後追いでやってくる。kjdtgfjgfgg同士応答xcmvjdfという、何故?植物の怪人のパーセンテージを円谷プロに尋ねる。終了した何十の○○○実験がありやがるのにjfdofdggkというhfjdfrxa規則で納得できるのだろうか。翻訳機能を使って行うqqqqqq234おけるそれ。しかしqqqqqq3857でも可能だったのか。500円の損害で一日くよくよしやがるなら昼飯を抜いて挽回すれば良かったと寝る前に思う。それほど親しくもなかったのにパリへいった学生を思い出したのは何故だ。段々意識がはっきりしてきた頃背中が冷たい事に気付き上半身を持ち上げると浸水していやがる。上段に寝ていやがる妻を起こして三号車の天窓をぶち破って脱出しやがる。海上鉄道nhdfhfルートは完全爆破され没して行くのが見えた。やむなく妻のバックに隠したコンパクト2人乗りボートを二人で膨らませて救援を待つ事にしたのでありやがる。バキュバーンという魚。ミミンという現象。バララハバラ。そしてローランたちのこと。モノクロ映画では後半のワンシーンでヌードになることが冒頭から予告され続けた女優がぱらりと脱いでいた。マンレイの写真を横から見た状態の丸い全裸の形状。話は同じ手法でとめどなく先送りされて着地できないまま物理的な終始形態に依存しやがるかに終わる。塔の上から提灯を下げてありやがるが新製品のスピーカー機能を完備した内容だという。紫色に塗ってから黄色に塗る。人々はオレンジのパンツを着用して踊る。それから何かを歌う。少年が年齢順に30人並んで順番を待っていやがる。仮設トイレは天井に扉がありやがるので埋設されていやがるので注意が必要だと放送が入る。それほど高価でもなく町会長が自腹で買ったらしい。ありやがる種の変動拍子が出来る集団が仕切るので踊り手は苦労しやがる。左足が着地しやがるちょっと前に宙返りをしやがる者が居る。湖面を放射状にワイヤーが張り巡らされており湖岸のどの場所からも対岸にわたれるように工夫されていやがる。100年以上前からのシキタリだが交点での事故が数年に一回は起るそうでありやがる。装置を手にして声を出すと遠くで拡声されていやがる。約2時間モノクロ映画を見た後に茶褐色の映画を数分見てさらに一瞬天然色映像を覗き見た。電気弦楽器を分解しながら録音しもう一度組み立てながら録音していたら感電しやがったぜ。ロッケンロールgfsdfrfdhfdfなどと、真夜中の海上ハイウェイブッ飛ばしたぜ。


2006年5月28日(日)15時45分 ジュラガンダ島調査顛末断片QQ
梨郷気亜種

本格的な防衛作戦が必要になった。ベラが海底火山の調査で潜ると水流が湾岸湖の数カ所に到達していやがる予感を受け、バラヒからヂルイヌに到達しやがる。願いは適ったかに思える。そして弁当を開ける。何重にもアルミホイルがかけられて無駄なスペースを形成したった一個の握り飯がパックされていた。アルミを引き延ばし長辺同士で繋ぎ箸に引っかけると一枚の旗でありやがることに気付く。マリアンはそれを完成させそれを振ってみる。シャンカシャンカシャンカと山腹からアルミの風が下って行った。速やかに開いた観音開きのハッチから球体グラス防護ハットを着した女性隊員がベラを救助しやがるとベラは本名はシモーヌ・ランチャセロンだと名乗ったのでピーター女の手は一瞬震えた。酸素切れから約5分を経過して気を失ったシモーヌが湖岸にぐったりしていやがるのを七合目観測基地から調査員21号が発見しやがる。部分的な有彩色仕様。何段階かの変化を与えて立方体を不定形状に見せる方法。境界線に十円玉を置いてきたので国境は分割不可能になっていやがる。時速60キロに落下速度プラス80%で200キロの快速で救出に向かう環境調査隊の面々でありやがる。シャラシャラとアルミホイル断片の吹雪が二人を祝福しやがるかに山の斜面を舞い降りる。ベラの濡れた髪にその一辺がピタリと定着しまるで銀細工のカンザシのごとく午後の光にきらめく。マリアンがすまなそうに双眼鏡でその光景を確認していた。それからいくつかの隕石が強襲し湖水は全て蒸発し、最大の賭として訳15分しか持たないボンベでありやがるにも拘わらず第二の水流に身を任せる。トイレに通信装置を落下させたために利用不可能でありやがるにも拘わらずそれを回収してきた女学生を慰めた。修理施設では隙間から微妙な尿の成分が検出されたという報告書を書いたに留まる。パンチパーマの分を身長に加算してくれと頼む中学生をなだめる。隣国の橋桁は河幅に対して細すぎると指摘したが自国も同じでありやがることに帰国後気づく。ジャンキーのランディーだじょ。


2006年5月10日(水)485時1098分 シャンカリ

じょんから節(ジョンカラ=チョンガリ=チョンカレ)の追跡路線なので御座るが、偶然別な筋からサンスクリット語でシャンカリという語があることを知ってしまったので御座る。(↓拙者ジュエリーにはなんら興味ないので御座るが、たまたまこちらにぶち当たったので御座る。)

シャンカリとは 

こちらサイトによればその意味は「男性と女性のエネルギーの完璧なバランス」だそうで、これはニッポン国の密教用語で言えば「男女和合」で御座ろう。ますますもってじょんから節ルーツ「後期密教インド→中国→韓国南方→能登→津軽」の道筋から脱出できなくなった拙者の妄想回路なので御座い在る。まいったなぁ。なにせ、例の川尻チョンガリ音頭踊りの場合「編笠を男蝶・女蝶、手甲を鈴で飾りチョンガリ音頭に合わせて賑やかに踊る(八月イベント参照)」なんてあるんで御座るよ。「男蝶女蝶」こそシャンカリが意味するところと完全一致で御座ろう。いやぁ興味津々で御座る。

で、シャンカリがある以上、当然シャンカラもあるだろうと検索してみると、まずはこちらなので御座る。

シャンカラ シャンカラ物語

梵我一如で御座るな。ん〜、8世紀かぁ。時期もいい具合だなぁ、で御座る。

PS ぐぁっ、中村先生が一冊書かれるくらいの大思想家で御座ったぅぁ(超汗 シャンカラの思想

PS さっきカーリーのスペルで誤爆。 kariだとカレーの方ですな(恥

PS いや、ところがやっぱりshankaraとはシヴァの別名だそうで(参→ボン・シャンカーの謎 ←なぜか微弱に荒れてるBBS)、てことは、shankariでカーリー(ドルガーだろうけど)というのも怪我の功名で無関係では御座らんな?何、ラビ シャンカールのシャンカール=shankarはshankaraのヒンズー語シフトで御座るとな。シタール、セタール、三味線・・・ぶつぶつ・・・・。

PS sankaraというのもあっちゃったで御座る。これもシヴァ関連だからshankaraと同じなので御座ろう。

サンカラ スィリギイ

PS サンスクリットの辞書で意味を確認しようとしてやっと気付いたので御座るが、サンスクリットってアルファベットじゃないんで御座った(爆 例のミロの絵のような文字がずらり並んだ辞書を開き、そしてすぐさま閉じたので御座る。


2006年4月13日(木)0時29分 ララのビート
ダダン船

或はララ的弦楽の数百年。ハンでもありジョンでもありやがる漂うようなもの。端っこのない演目の内側にいやがるララ。肉体的に愛し合うことと音響との区別が付かないララ。ビート無限の女エナジーによって。或は正月のにぎわいにて、ザウヲ〜ンというのは波の音で、海岸線に無数のテント張り。そこで三味線を弾いていやがるララたちの演目が幾重にも交差していやがる。ザォ〜ン、それを潮騒というのかよく知らないが聞える。或は三味線を担いで峠越えをしていやがるララ。幾世代にわたって鳥を追う女たち。女ノリで歌いほうける夏が過ぎ去っての盆踊りのララ。ローランド王国海を越えるララたち。岬にて。人工三原色の集合写真と鋼鉄のゲート。


2006年4月11日(火)22時30分 法隆寺

仏像研究 とりあえず図版の方を最新UPしたので御座る。徐々に解説を追加していく所存で御座る。それにしても偉大過ぎるで御座る。自らの不浄と無能が身に染みるで御座いまする。

法隆寺飛鳥仏構造解析
法隆寺金堂壁画構造解析

これ十年近く眠らせてしまったなぁ〜



2006年4月10日(月)97時92分 美術予備校

人の批判ばかりやっておったら自分に関係あるツッコミが揚がっておるで御座った。ゲイジュツに関わる身はそれなりにヤバイので御座いある。

平成17年 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士学位論文
つくられる個性:東京芸術大学と受験産業の美術教育 荒木 慎也
http://zeroken.org/thesis/index.html

まぁ、週刊誌取材レベルでの元ネタは結構当たっているところ在りなので御座るが、決定的にズレていることを書いておくとで御座るな。

この論考、芸大というローカルな世界中心のアカデミーな着眼(ま、日本美術界にアカデミズムなどもともと無いので御座るが)から離れられないので、芸大VS予備校どっちが悪いかの問題に終始するハメに成っているので御座る。というか、この着想だとこういうむなしいポチっとしたテーマにしか成りようがないので御座る。事の本質は、大学にしろ予備校にしろ、芸術云々以前に資本主義競争の中での効率化と結果主義を要求されるということであり、それから離脱した学習や表現の現場を打ち出すことがなかなか全日本的に難しくなっているということなので御座る。これは今後はますます政府の方針なので御座い在る。

まともな着眼でいけば話の動かしどころはより外枠への拡大なので御座るぜ。日本美術と称されている領域全体が、実は明治以後ユニークに資本側の要求通りに構造化された歴史で御座るゾなどとまこと壮大なフカシ話も可能だったので御座る。より現実的なキュレーターや画商諸氏はいろいろかぎ分けて論法出してきてるで御座るね。スーパーフラットとかいろいろ流派が直ぐ出来るので御座る。学校への入り方も全体構造の一環ということは言えるで御座ろうけどなぁ。それにしても、東大というところはこんなショボイ研究に国費を払ってるので御座るか? それぐらいなら拙者どもの仏像研究→http://jam.velvet.jp/mathura-buddha.htmlにちょっとぐらい予算くれてもよさそうなもので御座る。

美術学校のローカルな話では御座るが、確かに現場に関わる者が日夜打開方法を模索して行かなければならない問題は多々在るのは確かで御座る。しかし昨今は何が何でも芸大にという風潮も徐々に薄れて来てるのはいい傾向で御座る。芸大でなければそれほど極端には上手くない個性的な作品でも合格できるので御座る。もちろん、この場合の上手くないとはけなしてるわけでは御座らんからね(参考例→http://jam.velvet.jp/auto-live-16.html)。カッターナイフで鉛筆を削る方法とか、絵の具を平らに塗る方法とか、床にゴミを捨てないようにする、などを教えるのもゲイジュツの基礎指導に関わる者にとって重要な事と心する所存で御座い在る。出来ることなら、こんなこと教えたら入学試験に対応できなくなる傾向の授業など適度にやるぐらいのノリで良いとも思うが、なかなか理想通りには世の中行かないもので御座い在る。

PS

なぜ日本美術にアカデミズムが無いかと言うと岡倉天心の水準を100年たっても超えられないのに、越えたつもりで漫然とやってるからで御座る。そういう立地点にすら到達できず予備校のチラシ集めの研究に国費が費やされているというのも厳しいものが御座る。西洋のようにアカデミズム云々でVSやるような基盤などいつまでたっても出来ていないのも道理の日本で御座ろう。まぁ、そんなものは無くて十分良いので御座るが、在るかのごとくのへんな論考読んでしまうと人間ひとこと言いたくなるもので御座い在る(爆

ちなみに、岡倉の日本美術史は我国の仏教遺品の具体構造が一世紀のインドの仏像設計原理を正確に受け継いだ内容であることを夢にも知らなかった為に、より徹底した詰めを成すまでに行かなかったという事情があるので御座る。また、堅物の岡倉としては北斎のノリがほとんど理解できておらず、一本太い線を落としてしまってるで御座るが、北斎はさすがにぶっ飛びすぎて御座るから当時としては致し方無しで御座るかなぁ。しかし、その後100年から時間を与えられておるのにまともな切り口も出せぬ状況というのはこれは辛い限りで御座る。いいとこ根こそぎ西洋諸国に持ってかれてるわけでござるが、そこにツッコみ入れるノリもないのではなぁ、と。まぁ拙者今年は北斎もやるかと思っているで御座る。とりあえず仏像研究の線に関しては現在拙者どもにより完全証明済みであるところの材料をもってすれば(参照↓)、岡倉の視点を経て(脱してと言いたいところでは御座るが)より合理的かつイケイケなパラダイムへと突っ切れるのは火を見るより明らかなので御座い在る。もちろん、それは岡倉が本来意図しなかったはずの「アジアの中心としての日本」などは出てこない「世界交通の中の日本」という話で御座る。まぁこのあたり別に美大受験生には全く有用では御座らんのだが拙者のフカシの才能も加味されウケをとれるネタなので御座い在る(爆

Jabrec-Art-Music 仏像研究 「花のかたち」
http://jam.velvet.jp/mathura-buddha.html
http://www7.ocn.ne.jp/~jabrec/buddhism.html



追記分


2006年4月1日(土)97時92分 出入りの予感

歯医者のウラ献金での判決はかなりキてるんじゃねぇで御座らぬか?あの裁判官、桜は遠山の金さんとかけて御座るな(爆



PS
その後、当局レベルで適当に話がついた模様で御座る。


2006年3月28日(火)98465時4857分 公共電波

拙者らのようにTVという苦痛メディアにほぼ関わらぬ人民もラジオは結構聞くもので御座る。毎度この時期の高校野球で御座るが、日中こういう特定ジャンルで放送時間が埋め尽くされてしまうのは如何なもので御座ろう。しょうがないので第二放送を聞いている拙者で御座い在る。チンタオでは北東の風、風力2。



2006年3月24日(木)06685時38576分 留め金

SAXのリードの留め金に何メッキがしてあるかだけで全然音が変わってくるで御座る。微妙にソリが合わずしばらくほおっておいたモノに銀メッキをやってもらったので御座るが、これが予想の数倍の効果在りで驚いてしまったで御座る。


2006年3月24日(木)6575時2467分 フリーパス

キッズgooという子供向けの検索があることを知り検索してみたら当JABROIDもQQQも不良サイト自動フィルタリングされてる模様で御座る(爆 いや、それはその方が良いかも知れぬので文句はないので御座るが、納得行かないのは拙者どもなどより数段悪質な特定思想を背景とするメディア番組のいくつかはどうやらノーチェックノーフィルタリングらしいことで御座る。自動機能で引っかからなかったと言えばそれまでで御座ろうが、わざわざ推薦項目でもあるかのごとくにメディア側番組ピックアップページが設定されているで御座るゼヨ。明らかに偏向規制で御座る。「世界と日本の社会」「いきものと科学」と「アニメとマンガ」「タレントとテレビ番組」が同一カテゴリーに成る訳御座らんよ。それではと詳細見れば、大殺戮アニメ、校内差別アニメ、精神暴力推奨バラエティ等などノーチェックでリンクされているでは御座らぬか。昔は教師からTVやマンガを見るとバカに成ると言われたもので御座る。今や当時の水準などはるかに超え「バカになる」どころの騒ぎではなく「人間性を失う」「犯罪者になってしまう」と忠告すべきほどの内容なのだが、そんなものを児童青少年にガンガン吸収させて儲けているので御座るゼヨ。ニッポンではこのジャンルで思想教育すればノーガードで行けるで御座る。これじゃぁあかんよ。

キッズgoo


2006年3月23日(木)2045時2分 達人

労働に出向く朝のプラットホームにキオスクが在り、行くとだいたい同じおばちゃんが居るので御座るが、この人はプロなので御座い在る。拙者、ミュージックのノリというものを考えるにおいて実に貴重な示唆をこの方より受けているので御座る。飴でも買うかとキオスクに近づいてみるとする。おばちゃんの仕切るステージ手前程良き地点まで接近中とはいえ、実のところ買うか買わぬか未だ優柔不断状態の拙者に向け「いらっしゃいませ」と軽快な挨拶が飛んで来るので御座る。その時の拙者のプラットホーム上の位置というのは実は完全にキオスクの圏内という訳ではないので御座る。が、次の一歩二歩でキオスクの完全圏内になろうという絶妙のポイントなので御座る。そこでの絶妙合いの手でトントンとあの菓子類ステージに行くことになるという感じなので御座る。結果、飴の一個も買わずに立ち去ることも出来ぬという独特のおばちゃんの風情に拙者は吸収されている訳で御座る。常々この絶妙合いの手の出し方はそんじょそこらの売り子には出来ぬ高等技で御座るぬぁ〜と思っている所存で御座る。天賦の才に加え長きに渡る人間観察により得た技量、拙者のような如何にもそうな者が寄ってくれば、これに明確な客の意識を持たせるべく絶妙タイミングを瞬時判断しインタープレイをやっているということで御座る。恐るべしで御座い在りまする。




小説 Jabroid

断片小説 JABROID 現在

Past-(1) 2002年12月8日(日)〜2003年5月2日(金)
Past-(2) 2003年5月6日(火)〜2004年11月15日(月)
Past-(3) 2005年1月4日(火)〜2006年3月21日(火)

Past-(4)
2006年3月23日(木)〜2006年12月18日(月)

断片小説 JABROID 的考察


諸注意でありやがる。
(↓)

記事は実は全て 「秘密のボンゴレちゃん-BBS 」より無断転載していやがるなんだよ。しやがるんで、くれぐれも回擦胡の製作表現主義者には秘密にしてくれやがれ。スムニダ。ちなみにその制作表現主義者のところに行きやがると、モノホンがありやがるんだけどよー、その場所への迷い込み方は謎のピーター女が知ってるんじゃねーの?


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