グプタ期大乗 そして東へ
インドからミャンマーを経て中国中心部に入る最短ルートのシュミレーション
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ミャンマー東端から雲南省へのルート地形
以前グーグルアースで、インドミャンマーから中国雲南省を経て長江源流に至るルートの考察を行ったのですが、
今回NASA提供の地球儀ソフト「WORLD WIND」でさらに詳細な地形の確認をやってみた次第です。

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画面の真ん中にあるのが雲南省Dali (大理)がある湖。湖の左にある山脈の向こうにミャンマー東端があります。
この限られた領域でだけ、ヒマラヤからハノイ方面に向かう高山の壁が途切れています。

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画面左上角からカーブして下方向(南)に伸びているヒマラヤからの山並みと、
画面右下から左上方向に伸びている山脈とがこの領域でズレていて、
中国側に向かう山越えには比較的楽な地形を形成しています。

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東を上に向けてミャンマー東端から雲南省側を展望すると、この領域の地形性質がよく分かる。
いよいよ地形が険しくなり始める所から大理のある湖までは直線で250キロぐらい。
距離では東京新潟間列島横断するぐらいの感じか。画面左下から平行に伸びているのがヒマラヤからの山並みの先端。
画面右上から斜め下に伸びているのがハノイ方面からの山並み。
グーグルアースを利用した考察
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インドからミャンマーを経て中国中心部に入る最短ルートのシュミレーション(1)
(2)雲南省の背骨
(4)大理までの山越えルート詳細検証
(5)博南道経路の検証