葉山芸術祭雑木囃コンサート 2003-5-10(sat)

葉山 森山神社

メンバー 工房絵(Kai) TAKATAKA(perc) 八木橋司(as)+佐藤行衛(eg)+ヒゴヒロシ(eb) 他 ゲスト

レポーター コマプ墨田




八木橋+佐藤は予定通り12時すぎに到着。1番ノリと思いきやヒゴ夫妻はすでに客席に。ばっちりの天気でもう雰囲気が出来てました。森山神社境内にある一色会館がステージで、
野外ひな壇が客席というダイナミックな会場。聞くところではここは昔に歌舞伎をやった場所だとか。神社はこのひな壇のさらに上方にあります(カメラの後)。ほどなく最初のバンドがスタート。




2番目は歌のユニット。気がつくといつのまにかTAKATAKAメンバーがステージ前に。この後2人は真ん前で踊っていた。




いよいよ、4番目が我々。約20分ノンストップのビート-ドライブ。




真ん中がバンマスの若菜斉さん。向かって右の仁王立ちの人が伊賀高史さん。この2人がTAKATAKAの中核です。

    

伊賀さんの作品(↑) の評価は抜群に高い。私もKai-Goodsでコレクションをしております。


   

我々の演奏とのコラボで、客席ひな壇中央を占拠し凄いスピードで作品を書き上げた現代アート作家の狩集広洋さん。
私にはこのドゥローイング、どこか獅子舞のカシラのようにも見えなくもない。
いずれにしても不思議な生命的なイメージ。後で見に行ったら最上部には奉納と書かれていました。


    

参道は出店の列。様々なアート小物が売られていました。その中で私がいいなーと思ったのがこの方(右)。
手作りのプロペラグッズ、飛行機と鯉(か?)のツーバージョンあって各一個500円也。私は鯉を買いました。
子供はほとんど飛行機を買ってましたね(あたりまえか)。




いくつかのユニットがあったんですが、全部は撮影してません。我々も自分の演奏が終わって色々交流してましたからね。
しかし華麗なるバリダンスのチームは撮っておくべきでした(失敗)。
佐藤行衛は最初のバンドのギターと10年ぶりの予期せぬ再会で盛り上がる。そうこうしているうちに日が傾いてきたような。




客席はこんな感じ。日中より少し人が減ってきた感じ。




いい買い物をした自分をほめたい。



葉山芸術祭のシンボルマーク入りTシャツ。


お昼はあんなにひとがいた出店参道もまばら。そろそろ日が落ちて来ている。
ステージでは、そんなことお構いなしのバンド連中で演奏は最後までハイテンション。
後の山がまたいいね。ちょっと右は海(一色海岸)。夏は海の家ライブハウスへ出れないかなと思ってるこのメンツ。
葉山の皆さん、カムサハムニダンケ!